開催時間 |
11時00分 - 19時00分
9/16(日)・17(月祝)・最終日22(土)は17時まで |
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休み |
会期中無休
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クリエイター在廊 |
有
9/15(土)・16(日)・17(月祝)・22(土) |
入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
tel: 06-6311-5380
mail: info@yart-gallery.co.jp |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒530-0027 大阪府
大阪市北区堂山町15-17 アクトスリービル1F |
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最寄り駅 | 梅田 |
電話番号 | 06-6311-5380 |
イメージの永劫回帰の第2回展を開催します。作家自身も今回の発表作品について別記の
ようなメッセージを発表していますが、ドローイング、木口木版、銅版画 コラージュ、
切り絵や驚く発想の立体作品など、その創作表現は多岐にわたります。
表現したい内容によって技法を使い分け、どこの範疇にも入らないオリジナリティーをもった
作品によって今回も新境地を開いています。
イメージの永劫回帰 Ⅱ — 刻線の幻影 —
刻む。彫る。 太古の時代から人は硬い物質に何かを刻み始めた。
鋼を手にする事で刻む技術は、その精神をさらに深遠なる世界へと昇華させる。
瞬時にあらゆるものを視覚化できる現代において、ビュランで木口面に彫り込む
ことで成立する木口木版画は本能的な感覚の覚醒であり、素材と宇宙の融合を
確かに実感できる表現である。
10cm程度の硬くしまった黄楊や椿の木口。その50年~100年かけて成長した
年輪は、もの言わぬ孤独な歳月の結晶そのものだ。そこに見える森羅万象という
宇宙を、速く、鋭く、幻影を逃がさぬよう刻み描きたいと願っている。
三塩 佳晴
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