開催時間 |
13時00分 - 19時00分
最終日は18:00まで |
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休み |
休廊:原則月〜金(2.11.12.15.16.22〜24.29.30日開廊)
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クリエイター在廊 |
有
2.11.12.15.16.22〜24.29.30日 |
入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
この情報のお問合せ |
03-6380-1666(平賀)
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒160-0004 東京都
新宿区四谷4-10 ユニヴェールビル102 |
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最寄り駅 | 四谷三丁目 |
電話番号 | 03-6380-1666 |
2016年5月に発表した「Aquarium」の続編。
ある年、銀座の交差点に大きな水槽が出現した。人々はその中の色鮮やかな熱帯の魚達に夢中である。私も初めは水槽の中の写真を撮っていた。
そのうち私の関心は魚よりも水槽の向こう側で魚を見ている人々に向かって行った。更にはその向こうにある街並に関心が移った時、ふと思った。水槽の中では絶えず水は循環し、酸素は供給される。身を隠す場所は造られ、定期的に食べ物も与えられる。一見自由に生きていると思えるが、それらがストップすると生きてゆくことが出来ない。我々の住む世界もそれと同じだと。
そんなことを考えているうちに、水槽(水)越しに街を撮ってみたくなった。ある細工をしたカメラを携えて、自宅付近から都会へと日常の繰り返される街を撮影した。そこには儚くもきらびやかな水の中の街とそこを泳ぐ人々が映っていた。(Aquariumより)
ギャラリー ヨクト