開催時間 |
9時30分 - 17時00分
入館は16時30分まで |
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休み |
月曜日(9月17日、9月24日、10月8日は開館)
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入場料 |
有料 一般1,200(1,100)円/20歳未満・学生1,050(950)円/65歳以上600円/高校生100円 ※「アルヴァ・アアルト――もうひとつの自然」展をご覧の方は、同展の観覧券で同日に限りコレクション展「描かれた「建物」」もご覧いただけます。 ※( )内は20名以上の団体料金です。中学生以下と障害者手帳等をお持ちの方(および介助者原則1名)は無料です。 ※ 無料開館日:11月3日(土・祝)「文化の日」は、開催中の展覧会を無料でご覧いただけます。 ※ファミリー・コミュニケーションの日(毎月第1日曜日:10月7日、11月4日)は、18歳未満のお子様連れのご家族は割引料金( (65歳以上の方を除く)でご覧いただけます。また同日は「会話を楽しむ日」となりますので、小さなお子様連れの方も、遠慮なくご覧ください。 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
神奈川県立近代美術館 葉山
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒240-0111 神奈川県
三浦郡葉山町一色2208-1 |
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最寄り駅 | 逗子・葉山 |
電話番号 | 046-875-2800 |
今年で生誕120年となる建築家アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、モダニズムに自然の要素を取り入れ、人々の暮らしをより良くする建築や家具デザインなどを追求しました。彼のパイミオのサナトリウム(1933)やマイレア邸(1939)は建築における有機的な形態と素材の優れた相互作用を体現し、《アームチェア 41パイミオ》(1932)や《スツール 60》(1933)は近代家具の展開に画期的な役割を果たしました。そして、ガラス器《サヴォイ・ベース》(1936)は、フィンランド・デザインのシンボルになっています。
アアルトの有機的な形態は、フィンランドの自然や風景から生まれたという従来の見方に加えて、本展では同時代の芸術家たちとの対話も重要であったという新しい視点を提示します。
ヴィトラ・デザイン・ミュージアムとアルヴァ・アアルト美術館が企画した本展は、2014年9月にドイツのヴァイル・アム・ラインにあるヴィトラ・デザイン・ミュージアムで始まり、スペインのバルセロナ、マドリード、デンマークのオールボー、フィンランドのヘルシンキ、フランスのパリで開催されてきた国際巡回展です。日本では約20年ぶりとなる本格的なアアルトの回顧展であり、オリジナルの図面や家具、照明器具、ガラス器、建築模型など約300点で、フィンランドでもっとも著名なこの建築家の生涯と作品を辿ります
〇館長によるオープニング・トーク
「アルヴァ・アアルト――もうひとつの自然」展&コレクション展「描かれた「建物」」
日時:9月15日(土)午後2時から3時まで 場所:展示室
〇担当学芸員によるギャラリートーク
日時:9月29日(土)、10月13日(土)、10月27日(土) 各日午後2時30分から3時まで 場所:第2・3展示室
〇ゲスト・トーク
講師:和田菜穂子(建築史家)
日時:11月10日(土) 午後2時―3時
場所:神奈川県立近代美術館 葉山 第2・3展示室
〇近代美術館入門講座 共催:葉山町
「アルヴァ・アアルトの建築と家具デザイン」
講師:籾山昌夫(当館普及課長)
日時:9月29日(土) 午前10時―11時
場所:葉山町福祉文化会館 大会議室
※すべて申込不要、参加無料。ただし展示室で行われる企画は「アルヴァ・アアルト――もうひとつの自然」展の当日観覧券が必要です。
※詳細は当館ウェブサイトをご覧ください。なおイベント内容は変更される場合があります。
主催 : 神奈川県立近代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網、インターオフィス
協力:ルフトハンザドイツ航空、ルフトハンザカーゴAG、フィスカース ジャパン
後援:フィンランド大使館
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