開催時間 |
11時00分 - 19時00分
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休み |
月・日・祝祭日
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
CASE TOKYO
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒150-0002 東京都
渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1 |
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最寄り駅 | 渋谷 |
電話番号 | 03-6452-6705 |
CASE TOKYOでは、井上雄輔による初写真集刊行にあわせ、9月8日(土)から9月29日(土)まで、 「Containers in Tokyo」展を開催いたします。
本作の被写体は、都市を走るコンテナ。高速シャッターであたかも静止しているかのように捉えられ、東 京の様々な風景の中に写し出されます。同じ位置、同じ大きさで配されたコンテナの繰り返されるイメージ が、都市のシステムに組み込まれた物流の姿を浮き彫りにします。 また、写真家自身が製作する「オリジナルフレーム」をスペシャルエディションとして販売いたします。
写真作品と同様、緻密に設計、製作されたスペシャルエディションは、一見の価値があります。
井上雄輔「Containers in Tokyo」展
会期:2018年9月8日(土)~9月29日(土)
オープニングレセプション:9月8日(土)18:00~20:00(どなたでもご参加いただけます。)
会場:CASE TOKYO(東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1)
開廊時間:火~土/11:00~19:00(休廊日:月・日・祝祭日)
関連トーク
井上雄輔×金村修(写真家)×タカザワケンジ(写真評論家)
9月15日(土)17:00~18:30(開場16:30)
参加費:1,000円
事前予約はこちらから http://www.shashasha.co/jp/ticket/case0915
新刊写真集 井上雄輔『Containers in Tokyo』概要
ページを繰るたびにあらわれる長方形。「コンテナ」が本書の主役です。大きな金属性のその箱は、物流に欠かすことのできない存在です。大量の荷物を効率的に移動させることができ、私たちの日々の生活を支えています。井上は、高速道路を牽引され走行するコンテナを、望遠レンズと高速シャッターで捉えます。
「井上の写真はいわば瞬間のタイポロジーとでも呼ぶべきもので、カメラの発達と写真の社会的 なニーズの変化がインスピレーションを与えていることは間違いない。あたかも静止しているように撮影した写真は非現実的に見えるという効果で私たちの眼を釘付けにする。」(本書収録、タカザワケンジ解説より)
厳密なルールに則り同じサイズに写し出されたコンテナ。その背景には、大都市東京の風景が次々と移り変わり現れます。都市のシステムに組み込まれた物流の姿、都市そのもののありようが井上の写すコンテナを 通して浮き彫りになります。
本書は、東京および近郊で撮影された作品の一部をまとめた、井上初の写真集。巻末には、写真評論家タカザワケンジの解説を収録。
判型:167×243mm/ページ数:80ページ/価格(予価):税抜3,600円/発行:Case Publishing/発行年月:2018年9月