開催時間 |
11時00分 - 19時00分
最終日17:00まで |
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クリエイター在廊 |
有
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
075-221-5397
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒604-8005 京都府
京都市中京区三条通河原町東入ル恵比須町439-4 コーカビル |
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最寄り駅 | 京都市役所前 |
電話番号 | 075-221-5397 |
古墳時代より、もっと前の時代に、原始的な生活をしていた人の中にも、絵を描きたくなった人達がいたと思います。
多分、身近な土や石、草木などの素材から色を得て、土の絵具や自然の色、限られた色の中で、描いたのだろうと考えています。
「そんな古代の人達が、どのようにして描いたのか」「どのような気持で描いたのか」ということを少しでも感じ取りたくて、土と石で描く活動をしています。
土と石の自家製の絵具を手作りで作る過程で、土と石への愛着を強く感じます。土と石が居た場所や、土と石と出会った情景も思い返します。
そして昔の人達が感じたかもしれない、価値観を少しだけ感じることができます。
「古代の人が描きたくなった時の気持ち」を少しでも感じたい。
今はたくさんの画材がありますが、原始的な自家製の絵具で描くことで、何かがわかれば、、、と考えています。
土と石の板絵や日本画や拓本などに、「古代の人が描きたくなった時の気持ち」が少しでも現れるよう、つとめています。土と石と共にがんばります。
― つちといし 福井安紀