酒器の美に酔う

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会 期
20180424日 -  20180617
開催時間
10時00分 - 16時30分
入館は16時00分まで
休み
月曜日(ただし、4月30日は開館)、5月1日(火)
入場料
有料
一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料  ※団体割引は20名以上
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
03-5777-8600(ハローダイヤル) 英語版ハローダイヤル案内03-5777-8686
情報提供者/投稿者
開催場所
静嘉堂文庫美術館
住所
〒100-0005 東京都
千代田区丸の内 2-1-1 明治生命館 1 階
最寄り駅
東京
電話番号
050-5541-8600(ハローダイヤル)

詳細

展覧会内容

「天の美禄」「百薬の長」と称えられる酒。婚礼や宴といった祝いや別れの席、また日々の暮らしのなかなど、人生のさまざまな場面で酒が酌まれ、盃が交わされます。
古くから東洋では、酒は神に捧げ、神と人とをつなぐための神聖なものとされ、それを盛る荘重な酒器もまた祭や儀式の中で重要な役割を果たしてきました。やがて飲酒の普及にともない、四季折々の風情やもてなしの趣向にあわせた多彩な酒器が生み出されました。
本展では、酒を盛る・注ぐ・酌み交わすうつわ、そして酒を呑む人びとをテーマに、およそ3000年前の中国古代から江戸時代末期まで、中国・朝鮮・日本の豊かな酒器の世界と酒をめぐる美術を紹介します。うららかな春の陽気のなかで酒器の美に酔ってみませんか?!

見どころ1
酒器の美しさそのものに酔うー
現存唯一の盛期鍋島色絵水注や気品に満ちた高麗青磁など、鑑賞陶器の逸品が目白押し!

見どころ2
酒宴の器にこらされた工芸の粋と遊び心

見どころ3
初公開!中国古代の青銅器酒器&重要文化財柿右衛門大徳利・15年ぶりの公開

さらに・・・
国宝「曜変天目」特別公開!
2018年は本展のみでご覧いただけます(会期中全期間展示)

関連イベント

■講演会 
「中国古代青銅器文化と酒器」 廣川 守氏(泉屋博古館副館長)
2018年5月13日(日)

「中国陶磁と酒を愛した人々」 弓場 紀知氏(石洞美術館館長)
2018年5月27日(日)

■河野元昭館長のおしゃべりトーク
「お酒の絵 上戸館長口演す」 河野 元昭(静嘉堂文庫美術館館長)
2018年6月3日(日)

共に地下講堂にて 定員120名、午後1時15分開場、午後1時30分開始(約90分予定)
※各会とも、当日開館時より整理券配布(1名様につき1枚限定) ※整理券の番号順にお入りいただきます。

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