開催時間 |
10時00分 - 18時00分
入館は17時30分まで ※4月10日は12時00分会館 5月20日はコンサート開催のため、14時00分閉館 |
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休み |
月(祝日の場合は翌日)
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入場料 |
有料 一般400(320)円/大学生以下無料/65歳以上の方、障害のある方とその付添いの方1名は半額 ※( )内は20名以上の団体料金 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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子連れ |
否 |
この情報のお問合せ |
BBプラザ美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒657-0845 兵庫県
神戸市灘区岩屋中町4-2-7 BBプラザ2F |
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最寄り駅 | 阪神岩屋 |
電話番号 | 078-802-9286 |
このたびBBプラザ美術館では、明石市在住の画家・須飼秀和の画業をご紹介する展覧会を開催いたします。
須飼秀和は二十歳のころにバイクで西日本を旅し、そこでの人との出逢いや、風景に心を動かされ、以来、人々の郷愁を誘う風景画を描き続けています。須飼の絵は、抜けるような青空を特徴として、綿密に描き込む手法を用い、丹念な取材をもとに、その地に流れている自然やありふれた日常の営みを切り取って描いています。
2004年の神戸新聞「郷愁の風景」シリーズの全8回の連載を皮切りに、2006年の神戸新聞の「やわらかな情景」、2008年から12年まで連載された毎日新聞「帰りたい私だけのふるさと」では約200回におよび挿絵を担当。現在は毎日新聞兵庫版「ひょうご見つめたい風景」を手掛けており、優しさと切なさをはらむ須飼作品は、多くの人々に受け入れられています。
須飼の描く風景は、誰かのための「ふるさと」でありながら、私たちの昔日の記憶を呼び起こす一種の詩的風景でもあるといえるでしょう。私たちの心に沁みわたり、それぞれの「ふるさと」へと誘ってくれます。
本展では、2000年頃から現在までの須飼の風景画とともに、絵本『うなぎのう一ちやん だいぼうけん』(文・黒木真理/発行:福音館書店 2014年)の原画も併せてご紹介いたします。本企画が皆さまの懐かしい記憶を辿るきっかけになり、ご家族やご友人と語り合える機会となれば幸いです。
前期:2018年4月10日~5月13日 後期:5月15日~6月17日
主催:BBプラザ美術館・株式会社シマブンコーポレーション
後援:神戸市・神戸市教育委員会・朝日新聞神戸総局・神戸新聞社・産経新聞社・日本経済新聞社神戸支社・毎日新聞神戸支局・読売新聞神戸総局・サンテレビジョン・ラジオ関西
協力:学校法人摺河学園、学校法人玉田学園、株式会社シーズ・プランニング、福音館書店、ギャラリ一枝香庵、ギャラリー島田