特別展 浅井忠の京都遺産 ‐京都工芸繊維大学美術工芸コレクション

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会 期
20170909日 -  20171013
開催時間
10時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで
休み
月曜(9/18・10/19は開館)、9/19(火)、10/10(火)
入場料
有料
一般 800円(640)、高大生 600円(480)、中学生以下無料
※20名様以上の団体はカッコ内の割引料金
展覧会の撮影
不可
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
泉屋博古館分館
情報提供者/投稿者
開催場所
泉屋博古館分館
住所
〒106-0032 東京都
港区六本木1-5-1
最寄り駅
六本木一丁目
電話番号
03-5777-8600(ハローダイヤル)

詳細

展覧会内容

京都工芸繊維大学創設期の理想と熱気
  ー明治の洋画からアール・ヌーヴォーの工芸まで

日本洋画壇の先覚者として知られる浅井忠(1856-1907)。彼は2 年余りのフランス滞在ののち、京都高等工芸学校(京都工芸繊維大学の前身のひとつ)に招かれて拠点を京都に移しました。明治35 年(1902) からこの世を去る40 年まで、その京都生活は6年間という短さながら、古都に根ざした新旧の文化に親しみつつ、この地の美術工芸に新たな息吹をもたらしました。
 浅井は京都高等工芸学校で図案を指導するかたわら、私的には聖護院洋画研究所、関西美術院と続く洋画家養成機関の中心となって関西洋画壇の発展に尽力しました。また遊陶園と京漆園など陶芸家や漆芸家と図案家を結ぶ団体を設立、自らもアール・ヌーヴォーを思わせる斬新なデザインで京都工芸界に新風を巻き起こします。
 本展は、京都工芸繊維大学に遺された彼の多彩な足跡をたどります。あわせて浅井、鹿子木孟郎ら洋画家を支援し作品を愛でた住友家ゆかりの品々も展示、近代関西の美術工芸、美術教育、生活文化に浅井忠が何をもたらしたのか再考します。

みどころ 住友コレクションとの共演
大阪の住友吉左衞門(号春翠1865-1926)は、明治33 年(1900) の欧米視察で西洋文化に深く感銘し、須磨に洋館を建設し西洋式生活を実践しました。彼は留学支援をしていた鹿子木孟郎を通じ、浅井忠ら京都の画家の作品を購入、また関西美術院設立にも寄付を惜しみませんでした。また明治36 年大阪の第五回内国勧業博覧会では意欲的な意匠の工芸品を多数求めました。泉屋博古館が所蔵する住友家伝来品と工繊大、時期を同じくするふたつのコレクションには共通作家も多い反面、異なった作風を見せるものもあります。本展ではその対比をを通じ、近代におけるデザイン、制作、受容それぞれのあり方をも浮かび上がらせます。

関連情報

A. 講演会「浅井忠とデザイン教育の夜明け―京都工芸繊維大学コレクションから」
 9月9日(土)15時~16時
 京都工芸繊維大学美術工芸資料館館長 並木誠士氏

B.ゲストキュレータートーク
 9 月23 日(土・祝)15時~16時
 京都工芸繊維大学美術工芸資料館学芸員 和田積希氏

C.講演会「浅井忠と京都の文化人たち」
 9月30日(土)15時~16時
 立教大学社会学部教育研究コーディネーター 後藤隆基氏

D.ロビーコンサート“Concert d’Automne”
 10月7日(土)17時~18時
 演奏= 茂木新緑氏(N 響団友、チェリスト) *アークヒルズ音楽週間参加

E.ギャラリートーク
 9月15日(金) ・9月29日(金) 午後3 時~4時
 ランチタイム・ショートギャラリートーク
 9月21日(木)・10月5日(木)12時15分~45分
 ナビゲーター= 森下愛子(当館学芸員)

A・C ・Dは、当日10 時より入館券持参の方一名につき一枚、座席指定付整理券を配布。

主催・協賛・後援

主催:公益財団法人泉屋博古館、京都工芸繊維大学美術工芸資料館、毎日新聞社

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