ひとつづり Vol.10 アクセサリー展
会期: 2017-06-02 - 2017-07-17
参加クリエイター:
展覧会詳細
展覧会ジャンル:
クラフト
展覧会タグ:
鹿骨
生木染
骨董
布
銀
ブローチ
木
天然石
動物
陶器
開催内容
「ひとつづり」とは、人と人、人とモノとの出会いを綴り繋げるOgamaの企画です。
二回目となるアクセサリー展、8組の綴りびとがあつまりました。
有馬瑞穂さん武さん夫妻(kotokoto)は、時も土地も越えて集まったレトロなものものを普段使いの品に。
川路あずささんデザインの陶製リングは、土と釉の色彩を身に着けられるアイテム。
能登英里さん(Le Bois La Beaute)は、落ち着いた色合わせで選ばれた天然石やパール。
堀内浩子さんは、質感も表情も絶妙な動物たちがブローチに。
美容師の森田治さん(kikazari)は、甲賀市のヒノキを髪に添えるワンポイントに。
そしてあらたにご紹介するのがこちらの3組、
岡田吉次さん智子さん夫妻(WOODY WORK OKADA)は、生きた木を染めて生まれた色彩豊かなパーツで。
高山直美さん(高安製作所)はシンプルななかに「飾」る楽しみ光る、銀や真鍮。ときに木を組み合わせて。
岡本梨奈さん(deer bone “hai”)は、自らが獲った鹿を隅々まで生きる糧にしていく祈りを形に。
ひとりひとりまったく異なる素材・着眼で作られた、
ひとつだけのアクセサリーが集まりました。
信楽というものづくりの根付いた土地を通じて出会うことが出来た方々を、こうしてまたご紹介できて嬉しい限りです。
Ogamaをきっかけに、訪れる皆さまとつながりが持てれば幸いです。