開催時間 |
12時00分 - 18時00分
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休み |
会期中無休
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クリエイター在廊 |
有
※お問合せ下さい。 |
入場料 |
無料 trace (トレース) 〒600-8834 京都市下京区和気町4 栗塚運輸倉庫2F Tel: 075-201-5125 Mail info@trace-kyoto.com |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
trace (トレース)
Tel 075-201-5125 Mail info@trace-kyoto.com |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒600-8834 京都府
京都市下京区和気町4 栗塚運輸倉庫内 |
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最寄り駅 | 京都 |
電話番号 | 075-201-5125 |
“Ten Bulls” is a series of ten pictures from the Zen tradition which illustrate the path towards enlightenment. In the seventh picture there is a poem with the words “a path of cold light” . It is believed that with the appearance of this intense cold light, all restrictions of spacial time disappear, and true emptiness is revealed before one’s eyes. LAKUA/ Manabu Yamada, by scraping and gouging the surfaces of photographs, began noticing faint traces of this “cold light” and refined them as artworks, as glimpses of intense light which break down all barriers brought by time and space, the inner and outer, life and death.
禅の伝統の中で大切に受け継がれてきた「十牛図」は、悟りに至るまでの道筋を十枚の絵で表す。その第7番面の絵に添えられた詩の中にある『一道の寒光』という言葉。この寒光という名の、凄まじい光が射したのち、時空のあらゆる制限は解き放たれ、完全なる円相(空)そのものが現前するという。ラクア/山田学は、えぐられ、削りとられた写真の表面の痕跡に、そのかすかな気配を感じ、作品として昇華する。時間と空間、内と外、そして生と死をも撃ち貫く、その凄まじい光の、かすかな痕跡の気配を。
※オープニングイベント:4月11日(火)
・レセプション 18:00~
・トークショウ 19:00~ 『インド体験・光・十牛図』
2ヶ月におよんだラクア/山田学のインド滞在 そこで体験した、凄まじいまでの光。その後一年にわたる沈黙ののちに、彼はどうやって「十牛図」と巡りあいインドでの体験を、その詩の中の言葉、『寒光』として作品化するに至ったのか。そのプロセスを、十分に語り尽くす。