ラブラブショー2 LOVE LOVE SHOW The Second

  • 印刷する
会 期
20170428日 -  20170702
開催時間
9時30分 - 17時00分
6月1日~7月2日 9時00分~18時00分
入館は閉館の30分前まで
休み
5月8日(月)、5月22日(月)、6月12日(月)、6月26日(月)
入場料
有料
一般1,300(1,100)円、高大生800円(600円)、小中学生無料
※( )内は前売および20名以上の団体料金。 ※心身に障がいのある方と付添者1名は無料。 ※小・中・特別支援学校の引率者が、学校教育活動として観覧する場合は無料。 ※コレクション展観覧料は含まれません。
展覧会の撮影
不可
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
青森県立美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
青森県立美術館
住所
〒038-0021 青森県
青森市安田字近野185
最寄り駅
青森
電話番号
017-783-3000

詳細

展覧会内容

アーティストとアーティスト、作品と作品が出会い、そして作品と個性的な空間が出会う。そこに生まれた、「いま」、「ここ」でしか体感できない作品を楽しむ美術展。「出逢いは愛」・・・、さあ美術館でレッツ・ラブ!

ラブラプショーは「出逢い」をコンセプトとした美術展です。
美術をはじめ、多彩なジャンルで活躍しているアーティスト、クリエイターが出逢い、さらに隣接する三内丸山遺跡の発掘現場に着想を得て設計された青森県立美術館のユニークな空間と出逢って、ここでしか成立しない作品が生み出されます。特定のテーマは設けず、表現の多様性を尊重し、作品の白由な解釈を楽しむことのできる、現代/文化の「アンソロジー」として展示は構成されます。そして空間と一体になった様々な作品とみなさんが出逢う。そうした出逢いが「美術館」や「展覧会」、「作品」に対する共感=愛へとつながる。そんな願いを込めて作った展覧会です。さあ、お気に入りの作品を見つけに、展覧会へ足を運んでみませんか?

みどころ
LOVEその1 Collaboration(コラボレーション)
様々なジャンルのアーティスト、クリエイターが出逢います。

LOVEその2 Site-specific(サイトスペシフィック)
様々な作品が特徴的な美術館の空間と出逢います。

LOVEその3 Bodily sensation(体感)
空間に包み込まれるような感覚で作品と出逢えます。

LOVEその4 Satellite (東京飛地展示)
青森と東京も出逢います。青森会場に先行し、大田区の「カマタ_ソーコ」
において3組のラブラブ展示を行います。

○出品作家
青森県立美術館(キュレーション:工藤健志)
伊藤隆介(ITO Ryusuke/ 映像作家・美術家)×柴田聡子(SHIBATA Satoko/ ミュージシャン)×徳田慎一(TOKUDA Shinichi/ 建築家)
今和次郎(KON Wajiro/ 民俗学研究者)×林田嶺一(HAYASHIDA Reiichi/ 美術家)
古賀学(KOGA Manabu/ 写真家・デザイナー)×チェン・チンヤオ(Chen Ching-Yao/ 美術家)
ユェン・グァンミン(Yuan Goang-Ming/ 美術家)×丹野篤史(TANNO Atsushi/ 写真家)
市川平(ICHIKAWA Taira/ 特殊照明作家)×八嶋有司(YASHIMA Yushi/ 美術家)
井田大介(IDA Daisuke/ 美術家)×大森記詩(OMORI Kishj/ 美術家)
岡本光博(OKAMOTOMitsuhiro/ 美術家)×青秀祐(AO Shusuke/ 美術家)
榎忠(ENOKI Chu/ 美術家)×大洲大作(OOZU Daisaku/美術家)

カマタ_ソーコ(キュレーション:渾隆志)
柴田聡子(SHIBATA Satoko/ ミュージシヤン)×宮崎夏次系(MIYAZAKI Natsujikei/ 漫画家)
ミロコマチコ(mirocomachiko/ 画家・絵本作家)×アンナ・ブダノヴァ(Anna Budanova/ アニメーション作家)
青野文昭(AONO Fumiaki/美術家)×水尻白子(MIZUSHIRI Yoriko/アニメーション作家)

B2F展示ロビー/会いに行きたい
展覧会のテーマ曲を手がけた柴田聡子の音楽と伊藤隆介による模型+映像のギミカルな作品が、徳田慎―設計の仮設空間の中に「共鳴」します。すこしふしぎな感覚が昧わえる、五感で体験するインスタレーションです。ここから再び、「ラブラブショー」の開幕です。

展示室A/考現学と考幻学
「考現学」の創始者である今和次郎が撮影した満州の記録写真と、幼少時に満州から引き揚げた記憶をもとに作品を制作する林田嶺一のコラボレーション。記録と記憶、現実と虚構の交差から豊かなイマジネーションの世界が広がります。また和次郎撮影の満州記録写真は本邦初公開となります。

展示室B/きみになりたい。
古賀学の水中写真とチェン・チンヤオの絵画。モチーフはともに「女の子」。そこには美しさ、強さ、健気さ、優しさ、危うさなどのイメージが複雑に重ねられています。今回のコラボでは、そうした女性像をとおして現代の文化事象を振り返りつつ、さらに、それぞれの表現に投影された作家の意識にまで目を向けてみたいと思います。それはジェンダーを越えたアイデンティティの探求と言えるものです。

展示室C-1 : 環境詩学
「3.11」を受けて制作されたユェン・グァンミンの映像作品と、ロードバイクに乗りながら撮影した丹野篤史の風景写真。ともに自然本来のありようから遠くかけ離れてしまった現代社会と人間の営みを自省しつつ、詩的な視覚言語によって大地の疎外からの恢復を試みる思索的な作品と捉えることができるでしょう。

展示室C-Ⅱ:知覚・感覚・身体
展示室そのものをキャンバスに見立て、光と映像が空間いっぱいに広がる市川平×八嶋有司のインスタレーション。現在、VR(バーチャルリアリティ)やAR(拡張現実)といったテクノロジーが話題となっていますが、没入感の高い体感型の本展示によって、「作品を見る」という知覚が他の感覚や身体そのものとどう結び着いているのかを直に感じ取ってみてください。

映像室:カタチのむこう、約束の地
最先端のデジタル技術を用いた作品をとおして「彫刻」という近代的概念の問い直しを試みる井田大介と、幼少期より傾倒してきたプラモデルのパーツを表現素材として捉え、その感覚を拡大させながら組み合わされた立体や、プラモデルというプロダクトから着想を得たレリーフを手がける大森記詩。思わず引き込まれる超絶クオリティのそれら造形物からは、現代/日本/社会の諸相が次々に浮かび上がります。彫刻、立体、そして美術とは何かを考えるインスタレーションです。

展示室D:トモダチ大作戦
美術館でもっとも大きなホワイトキューブに設置される巨大なふたつのオブジエ。岡本光博による廃棄物が詰められたフレコンパックを擬人化した《モレシャン》はなんと高さ約7mに巨大化!題して《DADAモレ》!!あわせて青秀祐の、F-35戦闘機をモチーフに実機そのままのサイズで立体化した作品が宙に浮かびます。

展示室E:ヴンダーカンマー
ヴンダーカンマーとは「不思議の部屋」、「驚異の部屋」と訳される、博物館や展覧会の起源となった陳列室のことです。榎忠による金属製の光り輝く薬莢を大量に用いたインスタレーションと、人々の生活や様々な感情を光の中に見いだしていく大洲大作の「光景」のシークエンスがひとつの空間の中で溶け合います。ふたりの作家が蒐集した人間の営みと社会の痕跡。展覧会の最後に「展示」の起源へともう一度立ち返ってみたいと思います。

東京飛地展示@カマタ_ソーコ

トランポリンの星
「しばたさとこ島」、「いじわる全集」、「柴田聡子」など要注目アルバムが頻発するミュージシャン柴田聡子と、ポップな妄想と切なさの同居した世界を描く漫画家宮崎夏次系。デビュー時期の近い同世代の作家二人のコラボレーションは、音楽と漫画を日用品にインストールした体験型の作品となります。

けだものだもの
書籍に展覧会に多方面に活躍するミロコマチコの巨大インスタレーションを壁として再構築。その真裏に、卒業制作が世界の映画祭で受賞に輝いたアニメーション作家アンナ・ブダノヴァの、日本の民話がモチーフとなる新作アニメーション映像をカップリングし、表裏それぞれに躍動的な”生”を宿す巨大な壁画を出現させます。

ディメンション&ディゾルブ
打ち捨てられた日用品を延長、復元、合体して制作する青野文昭の彫刻ではラフな三次元的構成と細密な表面描写を楽しめます。その様子は、一時も変化を止めない水尻自子のアニメーション作品を彷彿とさせます。官能的な曲線の映像の奥に「途中」であり続けるソリッドな彫刻が展開します。

平均:0.0 
レビューした人:0 人

近くの展覧会

人気の展覧会

<<        >>

クリップした展覧会はありません。