開館25周年記念 MIMOCA コレクション じつはいろいろあるんです!

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会 期
20170225日 -  20170528
開催時間
10時00分 - 18時00分
入館は17時30分まで
入場料
有料
一般950 円(760 円)、大学生650 円(520 円)、高校生以下または18 歳未満・丸亀市在住の65 歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
※同時開催常設展「猪熊弦一郎展 じつにいろいろ描きました」観覧料を含む ※( )内は前売り及び20 名以上の団体料金 
展覧会の撮影
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
住所
〒763-0022 香川県
丸亀市浜町80-1
最寄り駅
JR丸亀
電話番号
0877-24-7755

詳細

展覧会内容

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)は1991年11月の開館以来、「猪熊弦一郎(1902−1993)の画業の顕彰」、「今に生きる私たちの心に響く現代の優れた美術の紹介」という二つの方針のもと展覧会を開催しています。この25年間にわたる活動のなかで、猪熊の作品や、当館で開催した展覧会に関わる作家の作品を寄贈・寄託されるようになり、開館時、猪熊本人から寄贈された作品で成り立った当館のコレクションが、いっそう充実してきました。収蔵された各作家の代表作や、飛躍するきっかけとなった作品の数々は魅力にあふれるものばかりで、また、それぞれの作家がどういった制作を経て現在へと至ったかを知れる、とても興味深いものでもあります。さらに、これら作品の収蔵経緯は当館での展覧会と連動していることが多いことから、一堂に会した作品を通して現代美術館としての当館の活動を知っていただき、これからも美術を楽しむ場としてMIMOCAに親しんでいただき
たいと思います。優れた作品の数々でありながら、まとまって紹介される機会がなかった当館コレクションを、開館25周年を記念して公開します。

【見どころ】
1. 2000 年代以降の現代美術作品が、絵画や彫刻、写真といったカテゴリーにしばられることなく、時々の社会を反映したり、それまで当然とされていた認識をくずしながら、いかに新しい表現を切り開いてきたかがよく分かります。

2.コレクションのなかでも写真は、いけばな作家である中川幸夫の写真作品をはじめ、石内都、杉本博司から、ホンマタカシ、鈴木理策、やなぎみわ、野口里佳まで、錚々たる写真家の作品が並びます。いずれも代表作や新境地を開いた作品で、それぞれの個性が光ります。

3.丸亀市出身の中川幸夫、中山ダイスケの作品や、丸亀市で滞在制作をした秋山さやか、小金沢健人の作品など、丸亀市に縁のある作品を出品します。

関連イベント

■キュレーターズ・トーク
 本展担当キュレーター(松村円)が展覧会をご案内します。
 日時:会期中の毎日曜日 14:00−(ただし他の展覧会関連プログラム開催時を除く。)
 参加料:無料(ただし展覧会チケットが必要です。)
 申込:不要(1 階受付前にお集りください。)
 ※この他にも関連プログラムを予定しています。決まり次第、当館ウェブサイト(http://mimoca.org.)にてお知らせします。

主催・協賛・後援

主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団

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