フランス絵画の宝庫 ランス美術館展

ポール・ゴーギャン 《バラと彫像》 1889年 油彩、カンヴァス 73.2×54.5㎝ Reims, Musée des Beaux-Arts ©MBA Reims 2015/Christian Devleeschauwer.
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    会 期
    20170422日 -  20170625
    開催時間
    10時00分 - 18時00分
    入場は17:30まで
    休み
    入場料
    有料
    一般:1300円(1100円)、大学・高校生:800円(650円)、65歳以上1100円、中学生以下無料
    ※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
    Tel 03-5777-8600(ハローダイヤル)
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
    住所
    〒160-8338  東京都
    新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
    最寄り駅
    新宿
    電話番号
    03-5777-8600(ハローダイヤル)

    詳細

    展覧会内容

    フランス北東部シャンパーニュ地方にある、ランス美術館のコレクションをご紹介する展覧会です。
    ランス美術館は、歴代のフランス国王が戴冠式を行った大聖堂で知られる古都ランス市に位置し、初期ルネサンスから現代まで、幅広いコレクションを有するフランス絵画の宝庫として世界に知られています。本展覧会はランス美術館の所蔵作品から、17世紀のバロックに始まり、18世紀のロココ、19世紀のロマン派、新古典派、印象派、ポスト印象派まで約70点で構成する、フランス絵画の歴史をたどる展覧会です。また、ランス市に縁の深いレオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品群も併せてご紹介いたします。

    ランス市
    ランス市は、パリの東北東約150kmに位置するシャンパーニュ地方 ランス市庁舎
    の中心都市です。街のランドマークで世界遺産にも登録されているノートル=ダム大聖堂は、盛期ゴシックを代表する建築物で、歴代のフランス王がこの大聖堂で戴冠式を行った由緒ある聖堂です。
    ランス市はまた、発泡性ワイン、シャンパーニュ(シャンパン)の唯一の醸造地としても知られ、マム、ポメリー、テタンジェ、ヴーヴ・クリコといったシャンパーニュの醸造所が点在しています。シャンパーニュ地方で栽培された3 種類のブドウ(シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ)のみを原料とし、厳格に決められた製法で作られたブランド「シャンパーニュ」は、ランス市に経済的・文化的な発展をもたらしました。

    ランス美術館
    フランス革命勃発直後の1795年に発足し、1800年から一般公開された美術館。16世紀の初期ルネサンス絵画から21世紀の現代アートまで幅広いコレクションを有し、その多くが個人コレクターの寄贈によって形成されました。中でもシャンパンメゾン、ポメリー社の経営者であるアンリ・ヴァニエによる1907年の寄贈(19世紀美術を中心に582点)は、美術館の充実と発展に重要な役割を果たしました。また2013年と2014年には、ランス市で洗礼を受けたレオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品が遺族により寄贈され、ヨーロッパで最もフジタの作品を所蔵する美術館となりました。

    第1章 国王たちの時代
    イタリア、フランドル絵画の影響からバロック、ロココの誕生

    1589 年、ブルボン家のアンリ・ド・ナヴァールがアンリ4 世として即位、ブルボン王朝が始まりました。イタリアやフランドルの影響を受けていたフランス美術は、アンリ4 世の後を継いだルイ13 世、絶対王政を築いたルイ14 世の治世のもと、しだいにフランス独自の様式を確立するようになります。17世紀のルイ14 世治下には豪華絢爛なバロック様式が、18 世紀のルイ15世治下では、優美で甘美なロココ様式が誕生します。

    第2章 近代の幕開けを告げる革命の中から
    ダヴィッド、ドラクロワからクールベ、ミレー、コローまで

    1789 年フランス革命が勃発、王政が廃止されました。貴族階級の没落にともない、絵画の世界でも優美で感覚的なロココ様式にかわり、知的で理性的な新古典主義が登場します。19 世紀に入ると、今度は新古典主義に対抗する形で、情熱的で自由な表現を求めたロマン主義が出現、ドラクロワらが活躍します。やがて産業革命によって社会が大きく変化、美術の世界でも現実の世界をありのままに描こうとする新たな動きが現れました。

    第3章 モデルニテをめぐって
    印象派からポスト印象派

    1874 年パリ。都市の景観や社会の仕組みがめまぐるしく変化する中、近代的(モデルニテ)な主題を新しい技法で表現した画家たちの展覧会が開かれました。「第1回印象派展」です。彼らは鮮やかな色彩と自由なタッチで、自然の光や動きなど、目に見える世界を忠実に再現しようと試みました。一方、印象派の影響を受けながら、その外観にこだわる性質や感覚的な姿勢に疑問を抱き、より新しい絵画を求めたのがゴーギャンら、ポスト印象派の画家でした。

    第4章 フジタ、ランスの特別コレクション
    ランス市と最も縁の深い日本出身の画家が、レオナール・フジタ(藤田嗣治)です。1955 年にフランスに帰化し
    たフジタは、1959 年、シャンパンメゾン・マム社の会長ルネ・ラルーの招待でランスに赴き(ラルーは自社のシャ
    ンパーニュのための装飾画をフジタに依頼していました)、ノートル=ダム大聖堂でラルーを代父に洗礼を受けま
    した。1966 年、80 歳のフジタはランスに礼拝堂( 平和の聖母礼拝堂)を建立、現在も夫人と共にこの礼拝堂に
    眠っています。

    主催・協賛・後援

    主催:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、東京新聞
    協賛:損保ジャパン日本興亜
    後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
    協力:エールフランス航空、G.H.マム
    企画・監修:ランス美術館
    企画協力:ブレーントラスト
    Exposition produite et gérée par le Musée des Beaux-Arts de la VILLE DE REIMS.

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