開催時間 |
10時00分 - 18時00分
入館は17時30分まで |
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休み |
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)、12月29日~1月3日
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入場料 |
有料 一般900円(800円)、大学生700円(600円)、高校生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
岐阜県現代陶芸美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒507-0801 岐阜県
多治見市東町4-2-5 |
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最寄り駅 | 多治見 |
電話番号 | 0572-28-3100 |
日本では江戸時代初期から肥前有田で、中国の青花を模して白地に青色の図柄を描いた染付磁器が作られ始めました。近接する伊万里港より出荷されたことから伊万里焼と呼ばれたそのうつわたちは、全国各地へ流通し人気を博しました。そして江戸時代後期、料理文化の隆盛に伴い大皿が数多く生産されるようになります。これらの大皿には日本人好みの吉祥文や流行を取り入れた様々な絵付が施され、日本各地の「ハレ」の席を華やかに彩りました。
本展覧会ではこうした直径40cm を超える江戸時代後期の大皿約140 点を一挙に展示し、その美に迫ります。皿の枠からはみ出さんばかりに跳ねる鯉、狂いなく描きこまれた網目文、鯛を掲げて小躍りをする恵比寿様、大きく羽を広げ堂々たる趣の鶴や鷹。大皿をキャンバスに展開された粋な図柄、斬新な構図や大胆でいて精緻な絵付は、見る者をきっと夢中にさせることでしょう。染付の美しさ、そして江戸職人たちの美意識を伝える伊万里染付大皿の魅力を、秘蔵コレクションから厳選した作品を通してたっぷりとご紹介いたします。
■特別記念対談 「有田の美をさぐる」
日時:2017年2月25日(土) 14:00-15:30
講師:十四代今泉今右衛門(陶芸家)×荒川正明(学習院大学教授・本展監修者)
会場:セラミックパークMINO 国際会議場
※要事前申込、1月7日(土)より受付開始
■特別ギャラリートーク
日時:2016年12月23日(金・祝) 10:30~11:30
講師:瀬川竹生(コレクター)×荒川正明(学習院大学教授・本展監修者)
会場:岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーI
※展覧会観覧券が必要です
■染付ワークショップ 「ハレの日を彩る染付のうつわ」
日時:2017年3月11日(土) 14:00~16:00
講師:春田里美 (陶芸家・豊泉窯)
会場:岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム
参加費:500円
※要事前申込、1月21日(土)より受付開始
■多治見市図書館連携企画 ブックトークとおはなし会 「出張美術館×ブックトーク 伊万里染付大皿の“!”」
日時:2017年1月29日(日) 14:00-15:00
会場:多治見市図書館3階ブラウジングコーナー
※参加無料、事前申込不要
■「びじゅつかんでおはなし会 ~大きなお皿で何をよむ?」
日時:2017年2月5日(日) 14:00-14:30
会場:岐阜県現代陶芸美術館 ロビー
※参加無料、事前申込不要
■学芸員によるギャラリートーク ※展覧会観覧券が必要です。
毎週日曜日 13:30~ (2016年12月25日より)
主催:岐阜県現代陶芸美術館
共催:中日新聞社
特別協力:世界文化社