田沼武能肖像写真展 時代(とき)を刻んだ貌(かお)

棟方志功 1953年撮影 [練馬区立美術館展示]
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    会 期
    20170223日 -  20170409
    開催時間
    10時00分 - 18時00分
    入館は17時30分まで
    休み
    月(ただし、3月20日[月・祝]は開館、翌21日[火]は休館。)
    入場料
    有料
    一般500円、高・大学生および65~74歳300円、中学生以下および75歳以上無料(その他各種割引制度あり)
    ※一般以外の方は、年齢等の確認できるものをお持ちください。
    【同時開催の「お蔵出し!練馬区立美術館コレクション展」との共通観覧券】
    展覧会の撮影
    不可
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    練馬区立美術館
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    練馬区立美術館
    住所
    〒176-0021 東京都
    練馬区貫井1-36-16
    最寄り駅
    中村橋
    電話番号
    03-3577-1821

    詳細

    展覧会内容

    練馬区立美術館と練馬区立石神井公園ふるさと文化館分室では、「田沼武能肖像写真展時代を刻んだ貌」を同時開催いたします。
    練馬区立美術館では、時代を代表する文化人、著名人らに加え、練馬ゆかりの美術家たちの肖像写真を、練馬区立石神井公園ふるさと文化館分室では、練馬区にゆかりのある作家の肖像写真を、それぞれ紹介します。

    写真家、田沼武能(1929生)は木村伊兵衛に師事。戦後、東京、下町に生きる子供たちのたくましさと明るさを活写。これに端を発し、世界中の子供達の姿を撮影する写真家として広く知られています。
    その一方で、『芸術新潮』や『タイムライフ』などの仕事をする中で、昭和の文壇、文化・芸術を担った著名人たちの“貌”を長年に亘り撮りつづけてきました。
    「人間大好き人間」を標榜する田沼がとらえた人々の表情には、被写体をえぐり出す鋭さとともに、温かで豊かな想いが投影されています。
    本展は、三島由紀夫や森光子、小澤征爾など時代を代表する文化人、著名人らのポートレートに加え、野見山暁治、奥田元宋など練馬ゆかりの美術家たち、80点の肖像写真で構成する展覧会です。

    田沼武能(たぬま・たけよし)
    写真家、田沼武能(1929生)は東京・浅草の生まれ。東京写真工業専門学校卒業後、木村伊兵衛に師事。戦後、東京、下町に生きる子供たちのたくましさと明るさを活写。これに端を発し、世界中の子供達の姿を撮影した『すばらしい子供たち』(1975年)『遊べ子供たち』(1978年)でモービル児童文化賞、菊池寛賞などを受賞。110カ国以上を回って子供たちの姿、表情を撮影する写真家として広く知られています。こうした功労により、1995年には日本写真家協会会長(~2015年)に就任。2003年には文化功労者として顕彰されました。

    関連イベント

    練馬区立美術館では、3階展示室にて「お蔵出し!練馬区立美術館コレクション展」を同時開催いたします。当館コレクションの中から、江戸・明治の絵画、現代の美術、新収蔵作品や「館長の選ぶ1点」、など、様々な視点から厳選した約120点を紹介します。

    主催・協賛・後援

    主催:練馬区立美術館・練馬区立石神井公園ふるさと文化館(公益財団法人練馬区文化振興協会)、朝日新聞社
    協賛:キヤノンマーケティングジャパン株式会社

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