東京狂詩曲 - Tokyo Rhapsody - 写真展

東京狂詩曲 - Tokyo Rhapsody - 写真展
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    会 期
    20161110日 -  20161115
    開催時間
    12時00分 - 20時00分
    初日17時00分~ 最終日17時00分まで
    この情報のお問合せ
    Gallery NIW
    情報提供者/投稿者
    森 大吾
    開催場所
    Gallery NIW
    住所
    〒112-0014 東京都
    文京区関口1-44-8
    最寄り駅
    江戸川橋
    電話番号
    03-6280-8297

    詳細

    展覧会内容

    共通タイトルは「東京」。その中でメンバー4名の異なる視点が捉えた街と人(各メンバーがサブテーマを持ち、展示方法もフォーマットも異なるグループ展)

    <メンバーのサブテーマ>

    【皆川 はじめ】 「東京 私の写真帖」
    東京の好きな街の風景やお気に入りの被写体のオムニバス展示。
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    【本多 亨光】「Shibuya Sep 25, 2016」
    ノストラダムスの予言が外れた翌年、9月20日にNo Futureで東京に出てきた。
    外国人が東京の街をうまく歩けないように地方出身者もまた同じであった。
    人混み、押し寄せる看板、音、映像、溢れる情報量は地方出身者の脳を混乱させ夕方には頭痛を発症させる。
    2016年9月25日、あれから16年が経ち、少しはうまく情報を整理できるようになったが、一日歩いた後の頭痛は相変わらずである。
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    【カトウ タケシ】「東京未満」
    行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しく止まる事なし。
    世の中にある人と住家と、またかくの如し。(鴨長明/方丈記より)。絶えず変化していくことのみが、この東京という町の命題なのか。
    失われた他愛もない風景を思うとき、それが東京という名のふるさとだったと気づいた。
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    【森 大吾】「トーキョー・カサブタ SCAB / TOKYO」
    ペリッと剥がされ往くカサブタ。僅かな潤いが残る溝にへばりつくカサブタ。記憶の蓄積は、新たな皮膚再生へと受け継がれていく。
    過去の過ちを教訓に、限りある資源を大切にし、ECO、緑化推進、キレイでアンゼンな理想的社会の実現を目指し
    オ・モ・テ・ナ・シの精神で創造される「アカルイミライ」のために。そんなクールトーキョー。

    インスタレーション形式の展示を含め、総展示数200点以上。モノクロゼラチンシルバープリント、その他特殊な技法を用いた実験的プリント展示や6×17中判パノラマフォーマットにて撮影し、バライタロール紙に焼き付けた大伸ばしプリント21枚を展示もあり。

    「撮られ尽くされ面白くないと言われる東京」を題材にし「ヒトの暮らしと温もりの中に残されるもの、また記号化され変わりゆく都市先端」の中に何を見出せるのか、是非ご覧になって頂きたく思います。

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