特別展 土門拳×藤森武 みちのくの仏像

特別展 土門拳×藤森武 みちのくの仏像
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    会 期
    20161008日 -  20161225
    開催時間
    9時00分 - 17時00分
    入館は16時30分まで
    休み
    12月の月(5日12日19日)
    入場料
    有料
    一般800円(650円)、高校・大学生400円(300円)、中学生以下無料
    ※( )内は団体料金(20名以上)
    <開館記念ウイーク無料開放> 10月1日(土)
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    土門拳記念館
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    土門拳記念館
    住所
    〒998-0055 山形県
    酒田市飯森山2-13
    最寄り駅
    酒田
    電話番号
    0234-31-0028

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

    東北地方は魅力的な平安仏の宝庫として知られています。土門拳もいずれはと東北での撮影を思い描いていたといいますが、中尊寺等の2、3を除いては果たされないままでした。その遺志を受け継ぐように土門の直弟子だった写真家・藤森武は東北各地の仏像を撮り続けています。2015年に始まった藤森武写真展「みちのくの仏像」は、藤森の撮影した東北各地の魅力的な仏像の数々に、中尊寺で撮影した土門作品を含めて東北5県を巡回してきました。
    本展はその集大成として土門作品を拡充した形での師弟二人展となります。

    藤森武Fujimori Takeshi
    1942年東京都生まれ。写真家土門単に師事、東京写真短期大学(現東京工芸大学)卒業。凸版印刷写真部を経て、フリーランサーとなる。現在、日本写真家協会会員、土門単記念館学芸担当理事。写真集に『獨楽・熊谷守一の世界』(講談社)、『薩摩切子』『ガレのガレエミール・ガレの神髄』(紫紅社)、『秘仏十一面観音』(平凡社)、『国宝・重文の茶室』(世界文化社)、『仏都会津・祈りの里の仏たち』(福島民報社)など多数。2015年より東北新聞5社共催企画による巡回展「藤森武写真展みちのくの仏像」開催。

    同時開催 第35回土門拳賞受賞作品展 山内道雄『DAKKA2』

    第35回土門拳賞(毎日新聞社主催)は、山内道雄氏の写真集『DHAKA2』(Zen Foto Gallery)です。受賞作は、約1500万人が暮らすバングラデシュの首都・ダッカの下町、市場などの雑踏をエネルギッシュに歩き、そこで出会った人々がつかの間に見せた表情のスナップ・ショット。粗い粒子と強いコントラスト、ざらついた色彩で再現されたクローズアップの写真からは、都市の底辺で働く子どもや女、そして男たちの熱気とともに負った傷痕までもが立ち上がり、懸命に生きる人間たちの息づかいと街の混沌が観るものに迫ります。

    山内道雄
    1950年愛知県生まれ。早稲田大学、東京写真専門学校(現ビジュアルアーツ)卒業。1982年イメージショップCAMPに参加、写真の発表を始める。写真家、森山大道に師事。東京だけではなく上海や香港、コルカタ、ダッカなどアジアの主要都市を歩き、路上で人や街を撮影。東京都写真美術館、周南市美術博物館、㈱ニコンなどに作品が所蔵されている。
    1997年、写真展「HONGKONG英領香港」(銀座ニコンサロン)により第22回伊奈信男賞。2011年「基隆」により第20回林忠彦賞。

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