アートスペース油亀企画展「カレーのためのうつわ展 -絶品なうつわ、襲来。-」
会期: 2016-10-08 - 2016-11-06
参加クリエイター:
展覧会詳細
展覧会ジャンル:
クラフト
展覧会タグ:
器(茶道具・食器・花器)
陶磁
開催内容
I・LOVE・カレー!
全国のカレーファンのみなさま、お待たせいたしました。
油亀の花形企画。
カレー好き必見。
一年に一度の祭典。
2011年、2012年、2013年、2014年、2015年。
過去5回に渡って開催してまいりました。
カレーのためのうつわ展 ー絶品なうつわ、襲来。ー
6回目を迎え、ますますその勢いはとまりません。
まさにカレーの祭典とするべく、現在準備に邁進しております。
思い返せば、油亀スタッフでカレーを作って食べるとき、
いろんなカレーが出来上がるのに、カレーのうつわはだいたい同じ。
カレーの種類がいっぱいあるのに、カレーのうつわがついていっていないんじゃないか!?
ならば!カレーのうつわを作っちゃえばいいじゃないか!?
そんな疑問から、この展覧会は生まれました。
今年の油亀に集うのは、全国各地のカレーが大好きでたまらない。
カレーが大好きでしかたない。
カレーがない世界は考えられない。
そんな35名の作り手たち。
カレーの食材市。
カレーパン祭り。
本当にカレーが食べられる日。
カレーとアーユルヴェーダの日。
カレーと瞑想の日。
本展だけの5つの目玉イベントも楽しめます。
カレーといっても、いろんな種類がございます。
サラサラカレー。
トロトロカレー。
カレー南蛮、カレーうどんに、カレーパン。
野菜カレーに、チキンカレー、ビーフカレーに、シーフードカレー。
さらには、カレーといえば、忘れちゃいけない、相棒たち。
付け合せの、福神漬け、ピクルス。
辛さに対抗、水、お茶、ラッシー。
食後のチャイに、コーヒー!
カレー皿はもちろん、カレーにまつわるもの、すべてのために。
全国の作り手が捧げます。
カレーのためのうつわたち。
合言葉は、I・LOVE・カレー!
食欲の秋。
マイカレー皿で、極上のカレーを召し上がれ。
北海道から沖縄まで。全国各地のカレー好きな作り手が35名。
カレーのことを想い、作り上げたうつわ作品が約3000点!!
みんなの心を虜にする魅惑の食べ物。
ほら、誘惑の香りが漂い始めた。
食べたくて食べたくて、我慢ができなくなるんだ。
それは禁断の果実、カレーライス!
うつわに宿るスパイスの宇宙に、あらがえる人はいない。
だから、カレーが大好きな日本人のために、作っちゃいました!
カレーが大好きな陶芸家。 毎日うつわとカレーとにらめっこ。
カレー皿やカレーうどん、カレー南蛮用の丼、薬味皿。
カレーパンをのせるお皿も登場。
カレーと一緒に添えるヨーグルトのカップ、ドリンク用のコップ、マグカップ。
スプーンもすくいやすさにこだわって。
はたまた、カレー料理のためのうつわなどなど。
カレー好きにはたまらない、カレーを楽しむためのうつわが岡山に大集結します。
※会期中には作品の展示替えもございます。
※焼きたてほやほやの追加作品が、次々と到着いたします。
※作品はすべて展示販売いたします。
■出展作家のご紹介 35名
井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、梅田健太郎(熊本)、江口誠基(福岡)、江口香澄(福岡)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、奥山泉(沖縄)、喜多代京子(神奈川)、工房いろは(沖縄)、許斐良助(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、末石昌士(熊本)、タナベヨシミ(福岡)、たま木工商店(沖縄)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、遠山貴弘(佐賀)、中町いずみ(富山)、仁城逸景(岡山)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、ほりゆめこ(神奈川)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、眞弓亮司(熊本)、馬渡新平(北海道)、三浦圭司(山口)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)八木橋昇(滋賀)、柳忠義(福岡)、山本泰三(滋賀)他
益子焼、信楽焼、常滑焼、美濃焼、唐津焼、備前焼、小代焼、染付、三島、鉄釉、呉須釉、飴釉、糠釉、粉引、掻き落とし、刷毛目、印花、象嵌、白磁、焼締、貫入、漆器、木工、木製スプーンなどなど。
全国各地のカレー好きな作り手が、技法と素材を追求し、カレーのために技を競います。
美味しく盛り付けられることはもちろん。
カレーをすくう角度にこだわったり。
ルーを最後の一滴まできれいに食べられることを追求したり。
食器棚での重なり方を研究したり。
カレー好きだからこそ、生み出せる。
カレーのためのうつわたち。
絶品なうつわたちが、岡山の油亀に集います。