開催時間 |
11時00分 - 19時00分
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休み |
日・月・祝
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
イムラアートギャラリー京都
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒606-8395 京都府
京都市左京区丸太町通川端東入東丸太町31 |
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最寄り駅 | 神宮丸太町 |
電話番号 | 075-761-7372 |
イムラアートギャラリーでは、宮本佳美 個展を開催致します。
かねてより、宮本佳美は一貫してモノクロームの作品を発表してきました。宮本が描くモノクローム作品は画面上の「光と影」を通じ、「生と死」を浮かび上がらせます。押し花を漂白してライトボックスに照らし葉脈を透過させたもの、プリザーブドフラワーを水に浸し花を開かせたもの、或いはインターネット上に溢れている匿名の女性の写真をすくいあげたもの等をモチーフに描いてきました。
繊細で意味深いモノクロームのグラデーションで描かれた新作《first t ime》は、留学先のオランダで描きあげました。一見、着物を着用した女性が腹部に手を交差して組んでいるように見えるのですが、光の画家 レンブラントの《ユダヤの花嫁》を宮本独特の感性で一部を切り取り、モノクロームで再現しています。
宮本はこう語ります、
「死んだ物を生きた様に描くには、生きている物を描く時には無い幻想的な一面を見出す事が出来ます。時に私はその行為によって死んだものに新たな光(=生)を見出したいと思います。あらゆる生命が辿る生と死の運命を光という観点から新たな世界観への切り口としたいと考えています。」
本展は宮本の過去作品から新作を一堂に会した作品、約6点を展示致します。
過去から現代まで一貫して「光」を追及する宮本佳美の描く、深いモノクロームの世界を是非ご堪能くださいませ。