安野光雅のふしぎな絵本展

『さかさま』1969年 津和野町立安野光雅美術館所蔵 ©空想工房 画像提供:津和野町立安野光雅美術館
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    会 期
    20160709日 -  20160828
    開催時間
    10時00分 - 20時00分
    入場料
    有料
    一般:400(300)円  学生:300(200)円
    ※( )は前売料金/チケットぴあ・10名以上の団体料金 ※再入場可 ※高校生以下、障がい者等とその介護者1名は無料 ※アルティアムカード会員・三菱地所グループCARD(イムズカード)会員無料
    展覧会の撮影
    不可
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    三菱地所アルティアム
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    三菱地所アルティアム
    住所
    〒810-0001 福岡県
    福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F
    最寄り駅
    福岡
    電話番号
    092-733-2050

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

    安野光雅の空想力が生んだ 緻密でふしぎな絵本の世界

     画家、絵本作家、装丁家として幅広い活躍を続ける安野光雅は、今年90歳を迎えました。本展では、その多彩な活動の中から、「ふしぎ」をテーマに、想像力にみち、幅広い学識とユーモアに富んだ作品群をご紹介します。
     安野の絵本デビュー作である『ふしぎなえ』をはじめ、ふしぎなからくりと仕掛けがちりばめられた『もりのえほん』や『ABCの本』、科学や数学をテーマにした『天動説の絵本』、『かぞえてみよう』など、数十点の絵本原画をアルティアムで展示します。さらに、イムズプラザ(B2F)にも、安野の絵本から飛び出してきたような、家族で楽しむことができる「ふしぎな広場」が登場します。
     精密に描かれた美しい絵に、遊び心があわさった、安野の豊かな空想力から生み出されるふしぎな世界をお楽しみください。

    安野 光雅(あんの みつまさ)
    1926年、島根県津和野町に生まれる。教師を務めながらデザインや装丁の仕事を手掛け、1968年に『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビュー。美術のみならず科学・数学・文学などにも造詣が深く、エッセイ、画文集、装丁など幅広い分野で活躍する。
    知的で独創性溢れる作品は、国境を越えて子どもから大人まで魅了し、絵本のノーベル賞ともいわれる国際アンデルセン賞をはじめ、2008年に菊池寛賞、2012年に文化功労者顕彰、2014年に中国文化賞など数々の賞を受賞。2001年には故郷の津和野町に安野光雅美術館が開館した。

    関連イベント

    ■安野光雅のふしぎな絵本展 ミニ・ワークショップ 鏡とあそぼう
     日時:会期中の土曜日/各日11:00〜(7月9日は除く)
     参加無料・予約不要・随時参加 ※要・展覧会チケット
     対象:4歳〜小学生(要・保護者同伴)
     協力:まちのアトリエ

    ■安野光雅のふしぎな絵本展 遊び×芸術×科学 九州大学芸術工学研究院連携企画
     トークイベント(1)  日時:2016年7月22日(金) 18:30〜
     講師:馬定延(ま・じょんよん/研究者)

     トークイベント(2)  日時:2016年8月8日(月) 18:30〜
     講師:八木良太(アーティスト)

     トークイベント(3)  日時:2016年8月19日(金) 18:30〜
     講師:クワクボリョウタ(アーティスト)

     聞き手:城一裕(九州大学芸術工学研究院准教授)

     会場:solid&liquid TENJIN(イムズ4F)
     いずれも各回参加費:1,000円(1ドリンク付)

    主催・協賛・後援

    主催:三菱地所、三菱地所アルティアム、イムズ、西日本新聞社
    後援:福岡県、福岡市、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡県私立幼稚園振興協会、福岡県国公立幼稚園・こども園協会、福岡県PTA連合会、福岡市子ども会育成連合会、福岡市PTA協議会、九州朝日放送、RKB毎日放送、FBS福岡放送、TNCテレビ西日本、TVQ九州放送  
    特別協力:津和野町立安野光雅美術館 
    企画協力:アートキッチン 

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