眞田岳彦 Xibu展 備後柿渋の衣服
会期: 2016-06-23 - 2016-07-26
参加クリエイター:
展覧会詳細
展覧会ジャンル:
アート
展覧会タグ:
デザイン・プロダクト
テキスタイル
伝統工芸・伝統芸能
布地
染織
インスタレーション
立体
現代アート
開催内容
柿の実からつくる「柿渋」は、今から1000年以上昔の平安時代から衣服・生活用具等に使用されてきたと言われています。
広島県産の「備後柿渋」は特に質が良く「日本三大柿渋」と呼ばれ、染型紙や養蚕、紙衣、清酒製造、醤油製造、薬にも利用され、瀬戸内の海の暮らしにおいては漁網を守る塗/染料として重要でした。
本展では、「備後柿渋」を使い造形作品を制作、また限定プロダクトを発表します。
同時に「柿渋」資料の紹介やトークイベントを行い、広島の風土と技が育んできた豊かさを来場者と共に考えます。