日本・シンガポール外交関係樹立50周年記念 サロンクバヤ|シンガポール 麗しのスタイル

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会 期
20160417日 -  20160612
開催時間
9時30分 - 17時30分
入場は17時00分まで
休み
入場料
有料
大人200(150)円、高大生150(100)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金。※次の手帳等をご提示の方は無料。療育手帳・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳(以上は介護者1人 を含む)/特定医療費(指定難病)受給者証/特定疾患医療受給者証/先天性血液凝固因子障害等医療受給者証/小児慢性特定疾病医療受 給者証/福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市在住、住所と65歳以上を確認できる証明書
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
福岡市美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
福岡市美術館
住所
〒810-0051 福岡県
福岡市中央区大濠公園1-6
最寄り駅
地下鉄空港線 大濠公園/七隈線 六本松
電話番号
092-714-6051

詳細

展覧会内容

つながりあう世界のプラナカン・ファッション

プラナカン(Peranakan)とは、東南アジアにわたり、現地の女性と結婚して定住した主に中国からの移民の子孫を指します。交通の要衝であるシンガポールほか東南アジア地域に定住したプラナカンたちは、数百年にわたってアジア・ヨーロッパと交わり、ハイブリッドな文化を形成してきました。その文化を象徴するのが、クバヤと呼ばれるブラウスと、サロンと呼ばれるバティックのスカートを組み合わせた、プラナカン女性のファッションです。シンガポール国立アジア文明博物館およびプラナカンの名家であるリー家のリー・キップリー夫妻コレクションを中心に、サロンとクバヤ、インド更紗のローブ、ジュエリーやビーズのサンダルなど約140点を紹介します。18世紀から20世紀にかけてのファッションから、シンガポールの文化の重層性、さらに日本との関わりを読み解く試みです。

関連イベント

■講演会 「サロンクバヤ:プラナカンのファッションとアイデンティティ1600-1950」
 講師:ピーター・リー(美術史家、本展ゲストキュレーター)/岩永悦子(学芸課長)
 日時:4月17日[日]14:00-15:30
 会場:1階講堂
 定員:240名
 内容:岩永学芸課長が、ピーター・リーさんをゲストに迎えて、出品作品やプラナカン文化 についてお話しします。リーさんへのQ&Aの時間もあります。(通訳付)
 申し込み方法:往復はがきかメール〈sarong_kebaya@fukuoka-art-museum.jp〉に、 住所、氏名、電話番号、メールの場合はメールアドレスを明記し、福岡市美術館「サロンク バヤ講演会」係まで。締め切り:4月6日(水)必着

主催・協賛・後援

主催:福岡市美術館、シンガポール国立アジア文明博物館
協賛:アグネス・タン(陳金蕊)[シンガポール]、シンガポール政府観光局、ヘルトランス、ライトエディション
協力:ワンダーアジア
公式航空会社:シンガポール航空

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