アートスペース油亀企画展 「そば猪口のススメ」

  • 印刷する
  • add calendar
会 期
20160521日 -  20160605
開催時間
11時00分 - 19時00分
休み
5月24日(火)、31(火)は展示替えのため休廊 
入場料
無料
展覧会の撮影
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
アートスペース油亀
情報提供者/投稿者
開催場所
アートスペース油亀
住所
〒700-0812 岡山県
岡山市北区出石町2丁目3-1
最寄り駅
岡山
電話番号
086-201-8884

詳細

展覧会内容

日本が生んだ、ベストデザイン。
シンプルで単純。
だからこそ、手にしっくりくるこのカタチ。
雑器の王様、そば猪口(そばちょこ)。

お蕎麦を食べてよし。
料理を盛る器としてもよし。
お茶を飲むのにもぴったり。
デザートに使ったり。
花器としてもいいあんばい。
ああ、なんて使い勝手が良いのでしょうか。

2016年、5月。
このそば猪口だけが、油亀に大集合!
全国津々浦々。
北海道から沖縄まで。
各地の陶芸家がこの展覧会のために作った、そば猪口たち。
使い方は自分次第。
どんな風に使おうか?
油亀では、展示販売するとともに、様々なそば猪口の使い方を提案いたします。
どうぞお楽しみください。

口径はだいたい7センチ。高さはそれよりほんのちょっと小さく。
底径は約4センチから6センチ。
長きにわたり愛されてきた、そば猪口のカタチです。
同じような造形をしていても、作り手により、その印象はまったく違います。

北海道から沖縄まで、全国各地の陶芸家・ガラス作家・木工作家47名が作る、陶磁器・木製のそば猪口作品が、約2000点!大集合いたします。
常滑焼、美濃焼、九谷焼、瀬戸焼、信楽焼、備前焼、唐津焼、益子焼、染付、上絵、象嵌、掻き落とし、スリップウェア、焼き締め、亜鉛華結晶釉、鉄釉、飴釉、糠釉、粉引、白磁、ガラスなどなど、多彩な技法を駆使して作り上げる、今回だけのそば猪口。
長く使っていただける作品になればと願っております。

作り手の個性がギュギュッとつまった世界でひとつの「そば猪口」を通じて、そば猪口の様々な使い方を提案する展覧会にしたいです。

■参加作家<陶磁器・ガラス・木工 47名>
内村宇博〈愛知〉、梅田健太郎〈熊本〉、馬川祐輔〈兵庫〉、江口香澄〈福岡〉、江口誠基〈福岡〉、大澤哲哉〈愛知〉、岡モータース〈愛知〉、岡美希〈大分〉、加藤祥孝〈岐阜〉、叶谷真一郎〈兵庫)、栢野紀文〈愛知〉、喜多代京子〈神奈川〉、工藤和彦〈北海道)、工房いろは〈沖縄〉、五嶋竜也〈熊本〉、木ユウコ〈熊本)、シマシマポタリ〈沖縄〉、白神典大〈岡山〉、須賀文子〈岐阜〉、高木健太〈熊本〉、田川亞希〈東京〉、タナベヨシミ〈福岡〉、田村文宏〈愛知〉、寺村光輔〈栃木〉、中町いずみ〈富山〉、仁城逸景〈岡山〉、浜坂尚子〈愛知〉、東恩納美架〈沖縄〉、肥後博己〈大分〉、肥後仁美〈大分〉、日高伸治〈岡山〉、日高直子〈岡山〉、平沢崇義〈熊本〉、古谷浩一〈滋賀〉、細川敬弘〈岡山〉、細川護光〈熊本〉、ほりゆめこ〈神奈川〉、本郷里奈〈熊本〉、増田光〈愛知〉、馬渡新平〈北海道〉、三浦圭司〈山口〉、武者千夏子〈北海道〉、柳忠義〈福岡〉矢尾板克則〈新潟〉、山本泰三〈滋賀〉、八木橋昇〈滋賀〉、吉田崇昭〈福岡〉

関連イベント

■期間中のイベント
「召しませ!そば猪口アイスクリン」
甘酒アイスとそば茶、蕎麦のお茶菓子のセット
油亀がある出石町のすぐそば、備前味噌醤油株式会社さんの芳醇な甘酒を使った、特製甘酒アイスが食べられます。
県内の人気お蕎麦屋さん各店の協力で、そば茶やお茶菓子も日替わりでお楽しみいただけます。

※参加作家のそば猪口を使って、油亀特製の甘酒アイスを味わっていただけます。

期間中毎日開催いたします。
11:00〜19:00 18:00ラストオーダー
ご予約不要
価格:税込み600円(特製アイスクリンと岡山の蕎麦屋さんのそば茶、お茶菓子のセット)

平均:0.0 
レビューした人:0 人

近くの展覧会

人気の展覧会

<<        >>

クリップした展覧会はありません。