マグナム・ファースト日本展 Magnum's First - Face of Time

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会 期
20160423日 -  20160515
開催時間
11時00分 - 19時00分
入場料
有料
一般1,000円、学⽣500円、中学⽣以下無料
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
マグナム・ファースト⽇本展実⾏委員会
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
ヒルサイドフォーラム
住所
〒150-0033 東京都
渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF
最寄り駅
電話番号
03-5489-370

詳細

展覧会内容

マグナム・フォトの原点がここに
半世紀ぶりに発⾒されたオリジナル
プリントによる
伝説の展覧会 ついに⽇本へ!

マグナム・フォトの原点 彼ら⾃⾝による初めての企画展
「世界最⾼の写真家集団」マグナム・フォト。「Face of Time―時の顔」は彼らが「マグナム」を結成し最初に企画した写真展であり、第⼆次世界⼤戦終結から10 年を経た1955年6⽉から翌年2⽉にかけて、オーストリア5都市を巡回しました。伝説の写真家8⼈(ワーナー・ビショフ、ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、エルンスト・ハース、エリック・レッシング、ジャン・マルキ、インゲ・モラス、マルク・リブー)による83枚の⽩⿊写真からなる写真展は、彼らが⾃ら企画し、写真を選び、構成したもので、「写真によるヒューマニズム」というマグナムの理想を最も明快に伝えていると⾔われています。
第⼆次世界⼤戦の傷跡がまだ癒えぬ時代、世界の各所において撮影された写真には、⼈間そして⼈間の⽇常が、センセーショナリズムなしに映し出されています。

奇跡の発⾒!半世紀を経て蘇る写真展
その後、作品の⾏⽅は知られることがありませんでしたが、2006年、半世紀の年⽉を経てインスブルックのフランス⽂化会館の地下室で眠ったままの全作品が発⾒されました。この歴史的発⾒により、この写真展は「マグナム・ファースト」としてあらたに蘇り、当時のオリジナルプリントがそのままに再現されました。そして2008年より現在まで、ドイツ、オーストリア、スペイン、スロベニア、ハンガリー、韓国の11都市を巡回し、ついに⽇本で初公開されます。

今なお輝きを失わないフォトジャーナリズムの神髄を⽇本で!
戦後70年を経た現在の⽇本において、戦後の歴史と共に歩んできたマグナム・フォトの初⼼を照らす本展を開催することは、極めて意義深いことと考えます。本展は、次代を担う⼦どもや若者を含む幅広い層の⼈びとに多くの刺激を与え、さまざまに考える場を提供することでしょう。

マグナム・フォトとは?
「フォトジャーナリスト」のパイオニア 世界最⾼の写真家集団マグナム・フォトは、世界を代表する国際的な写真家のグループです。1947年にロバート・キャパの発案で、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、デビット・シーモアらにより結成されました。現在は、ニューヨーク、パリ、ロンドン、そして東京に事務所を構え、約50名の写真家・フォトジャーナリスト(報道写真家)が在籍。メンバーたちは、地球的規模で活躍しています。

・⽩⿊写真83 点
 ロバート・キャパ 「バスク地⽅の祭り」 1952年 :3 点、マルク・リブー 「ダルマティア」 1951年 :9点、
 ワーナー・ビショフ 「写真⽇記」 1952-54年:6点、アンリ・カルティエ=ブレッソン「ガンジーの葬儀」 1948年 :17点、
 エルンスト・ハース 「ファラオの国」 1954年:12点、エリック・レッシング 「ウィーンの⼦どもたち」1954年:10点、
 ジャン・マルキ 「ハンガリー」 1954年:10点、インゲ・モラス 「ロンドン、メイフェア」1954年:9点
・説明パネル 10点
・1956年のオリジナルクレート 2箱

関連イベント

■レセプション 4⽉22⽇(⾦)19:00-21:00 (18:30受付開始)

■オープニング記念レクチャー「終わりと始まり―マグナム・フォトと戦後オーストリアの写真」
 4⽉23⽇(⼟)午後5時-6時半
 クリスティーネ・フリシンゲリChristine Frisinghelli(Camera Austria 創設者、写真評論家)
 マンフレート・ヴィルマン Manfred Willmann(Camera Austria 創設者、写真家)
 伊藤俊治(美術史家・美術評論家)

 ナチス・ドイツに併合され、第⼆次世界⼤戦後10年間の連合国軍による分割占領の時代を経て、独⽴を回復したオーストリア。1955-56年、マグナム最初のグループ展「Face of Time」のオーストリア5都市の巡回は、東⻄冷戦の始まりとともにオーストリアが永世中⽴国として⾃らのアイデンティティを形成する過程と軌を⼀にしていた――。展覧会に込められたマグナムの戦略、テーマ、決意とは?奇跡の再発⾒の“神話”はなぜ⽣まれたか?戦後ヨーロッパ、オーストリアの写真秘史を、世界有数の写真誌『カメラ・オーストリア』の創設者⼆⼈と、彼らと親交も深い伊藤俊治が解き明かす。

 クリスティーネ・フリシンゲリ キュレーター、編集者、現代写真研究者。1980年、マンフレート・ヴィルマンと『Camera Austria International』創刊。2010年まで112号にわたって編集⻑をつとめる。1995年から99年まで現代美術の祭典steirischer herbstの芸術監督。キュレーションした展覧会に「もうひとつのヨーロッパ」(東京都写真美術館1994)、「アルジェリアのピエール・ブルデュー」(アラブ世界研究所、パリ、2003)他多数。
 マンフレート・ヴィルマン 1952 年グラーツ⽣まれ。アーティスト。1974 年Fotogalerie im Schillerhof をグラーツに設⽴。1975年から97年まで、Forum Stadpark の写真部⾨ディレクターをつとめる。1980年Camera Austria を共同設⽴。2010年まで『Camera Austria International』編集⼈。2003年よりクンストハウス・グラーツで展覧会・出版の企画にあたる。
 伊藤俊治 1953年⽣まれ。東京藝術⼤学先端芸術表現科教授 美術史家・美術評論家 東京⼤学⽂学部美術史学科卒、東京⼤学⼤学院⼈⽂科学研究科修了(⻄洋美術史専攻)、美術史・写真史・メディア論などを中軸としつつ、写真・映画から建築・デザインまで現代芸術⽂化全般にわたる旺盛な評論活動を展開。主な著書に「20 世紀写真史」(筑摩書房)、「ジオラマ論」、「機械美術論」(岩波書店)、主な展覧会企画に「CHIKAKU」(クンストハウスグラーツ オーストリア)、「移動する聖地」(ICC 東京)など。

■ギャラリー・トーク
 4⽉24⽇(⽇)午後3時―4時
 椎名誠(作家) 「写真と私」

■ギャラリー・トーク
 4⽉29⽇(⾦・祝)午後3時―4時
 ⾦⼦隆⼀(写真史家)「マグナムの写真家たちが与えた影響を⽇本の写真展の変容に⾒る」

■ギャラリー・トーク
 5⽉6⽇(⾦)午後7時―8時
 安⽥菜津紀(フォトジャーナリスト)、内堀タケシ(写真家) 「⽇常を切り取る」

■モノクロ写真セミナー
 会期中 ⽇時未定(決定後ウエブサイト等でお知らせします)
 講師 熊切⼤輔(写真家)

各回とも無料(展覧会⼊場料は必要)、要申込み 会場:ヒルサイドフォーラム
<お申込み>公式サイトhttp://www.magnums-first.jp/ イベントお申込みフォームからお申込みください。

主催・協賛・後援

主催:マグナム・ファースト⽇本展実⾏委員会
実⾏委員 :⼩林裕幸(⼀般社団法⼈⽇本写真学会会⻑)、椎名誠(作家)、ティエリ・ダナ(駐⽇フランス⼤使)、⽥沼武能(写真家)、ベルンハルド・ツィムブルグ(駐⽇オーストリア⼤使)、福原義春(東京都写真美術館館⻑)、森⼭眞⼸(⼀般財団法⼈⽇本カメラ財団理事⻑) (50 ⾳順)
共催:⼀般社団法⼈カメラ映像機器⼯業会(CIPA)
助成:駐⽇オーストリア⼤使館/オーストリア⽂化フォーラム
協賛:オリンパス株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、ソニー株式会社、株式会社ニコン、株式会社ニコンイメージングジャパン、パナソニック株式会社、株式会社ケイワールド、株式会社ケンコー・トキナー、株式会社タムロン、DANCEART、デジタル写真技術研究会DIGITABLE、東京ビジュアルアーツ・校友会、株式会社ピクトリコ、株式会社ヒューマン・コミュニケーション研究所
後援:駐⽇フランス⼤使館、駐⽇欧州連合代表部、渋⾕区教育委員会
公益社団法⼈⽇本写真家協会(JPS)、公益社団法⼈⽇本広告写真家協会(APA)
公益社団法⼈⽇本写真協会(PSJ)
協⼒:エプソン販売株式会社、マグナム・フォト東京⽀社、ヒルサイドテラス、株式会社ライブアートブックス

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