馬鑑(うまかがみ) 山口晃展

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会 期
20160326日 -  20160529
開催時間
10時00分 - 16時30分
入館は16時00分まで
休み
月 (ただし3月28日、4月4日、5月2日は開館)
入場料
有料
大人200円、小中高生30円、団体(20名以上)半額
※障がい者手帳等をお持ちの方は無料(付添いの方は半額) ※毎週土曜日及び4月29日~5月8日は小中高生無料
展覧会の撮影
不可
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
馬の博物館
情報提供者/投稿者
開催場所
馬の博物館
住所
〒231-0853 神奈川県
横浜市中区根岸台1-3 根岸競馬記念公苑
最寄り駅
根岸
電話番号
045-662-7581

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

横浜・馬の博物館を運営する(公財)馬事文化財団は、本年創立40周年を迎えます。また、かつてこの地で賑わいを見せた根岸競馬場も開設されて150周年の節目を迎えることから、馬の博物館春の企画展ではこれを記念し、話題の画家、山口晃の展覧会を開催します。
山口は、大和絵などの古典的な絵画手法を取り入れ、油絵具を用いた新鮮な表現で、美術界を魅了しています。大都市や空港、駅の風景を俯瞰し、その中で生きる人々の暮らしの情景を表わし、過去・現在・未来の時空を超えた大胆な表現は、日本人の精神性を透視したものであり、国内外で高い評価を得ています。特に合戦図や厩図などにみられる馬とオートバイの合体した表現は、馬の持つ潜在的能力を、現代のオートバイに重ねて、動力の力強さを捉え、逞しい日本在来馬の姿を絶妙に表現しています。
今回は、馬の作品に加えて、絵画の題材となっている古典の合戦図屏風、厩図屏風、武者図、そして刀剣、鎧・兜、日本在来馬の標本、オートバイなどを展示します。待望された新作「厩圖(うまやず)」の披露もあり、山口の精緻で魅惑的な作品と馬の博物館所蔵作品(一部借用品含む)とのコラボレーションを是非ご覧いただきたいと思います。

馬鑑の意味本展開催にあたり山口晃が考案した新語
馬鑑【umakagami】
①馬の図鑑。②馬の手本、模範。③馬の姿やものの形を映し見る道具。④ばかん。「いやんー。」

関連イベント

■「山口晃氏トークショー」 *事前申込制
 山口晃本人が作品や展覧会について語ります。
 開催日時:2016年4月24日(日)14時~15時半
 場所:馬の博物館イベントホール
 定員:80名(応募者多数の場合は抽選)
 料金:無料(ただし入館料は必要)
 申込:往復はがきにて申込み(1枚につき2名まで申込み可能・重複応募不可)
  ①氏名(参加者全員)、②ご住所、③お電話番号をご記入の上、馬の博物館「山口晃氏トークショー」係までご郵送ください
 申込期間:2016年3月29日(火)必着
 発表:4月3日(日)ごろまでに返信はがきにて抽選結果をお知らせいたします
 詳細:馬の博物館公式HP http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/uma/まで

主催・協賛・後援

主催:公益財団法人馬事文化財団
後援:株式会社ミヅマアートギャラリー、神奈川新聞社、株式会社共同通信社、横浜市教育委員会、JRA日本中央競馬会

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