小橋 陽介|とん・ちん・かん 

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会 期
20160326日 -  20160423
開催時間
11時00分 - 19時00分
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
Gallery MoMo Ryogoku
情報提供者/投稿者
開催場所
GALLERY MoMo Ryogoku
住所
〒130-0014 東京都
墨田区亀沢1-7-15
最寄り駅
両国
電話番号
03-3621-6813

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

 GALLERY MoMo Ryogoku では3 月26 日から4 月23 日まで小橋陽介展「とん・ちん・かん」を開催いたします。
小橋陽介は1980 年奈良県生まれ。2003 年大阪芸術大学卒業後、翌年神戸アートアニュアルに出品、2006 年水戸芸術館クリテリオムでの個展と同時にVOCA 展へも推薦され、自由で伸びやかな画面構成と豊かな色彩感で注目されるところとなりました。
 その後アーティストユニット「ハジメテン」のメンバーとして金氏徹平、梅佳代、川島小鳥などとユニットを組み、その活動の場を飛躍的に広げました。そうした活動はその後の小橋の空間に対する感覚に影響を与え、絵はインスタレーションの要素としても使われ、作品に観られた自由で伸びやかな感覚は展示方法にも発揮されています。2014 年の国立国際美術館で開催された「ノスタルジー&ファンタジー」展に於いても、100 点のツボを描いた絵画作品でひとつのインスタレーションを構成することで圧倒的な展示を展開し、その評価を確実なものにしました。

 小橋の代表的なシリーズであるself-portrait は280 点に及びます。ゴーギャンのような荒々しい色彩やタッチ、またマティスが『ダンス』で描いたような柔らかな体のラインやリズムを想起させる初期の絵画は、自然と一体に描かれた裸体の自画像と共に見る者に開放感をもたらしてきました。

 近年では自画像から動物や山といった自然、船や壺、人物などにその対象は広がりを見せています。また、その表現もパステルや水彩など異なるマテリアルによって自然に変化し、そうした中にあって小橋自身の持つ自由な感覚は様々なモチーフの組み合せや異なる支持体の展示方法などに発揮され、またその絵たちからは変わらず描くことの喜びと楽しさを感じさせます。

 こうしたモチーフやマテリアル、展示方法など変化する自身の制作欲を肯定し、自由な感覚を得るために近年は「こばしの図」という特定のテーマ性を持たせないタイトルで展示を構成してきました。自分の中の矛盾すら肯定していくようなその姿勢は、作品にまとまりを欠いたバラバラな印象を与えるかもしれません。しかし、絵本来の自由さを求めて来た小橋にとってはその「とん・ちん・かん」な様が良いと言います。

そんな「とん・ちん・かん」な展示は、様々な見えないしがらみや暗いニュースの溢れる世界に生きる私たちに、童心に返り絵を楽しむ喜びと幸福感を思い出させてくれるでしょう。

関連情報

オープニングレセプション: 2016 年3 月26 日(土) 18:00 〜20:00

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