金子國義展 終わりと始まり

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会 期
20160312日 -  20160323
開催時間
10時00分 - 19時30分
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
Bunkamura Gallery
情報提供者/投稿者
開催場所
Bunkamura Gallery
住所
〒150-8507 東京都
渋谷区道玄坂2-24-1
最寄り駅
渋谷
電話番号
03-3477-9174

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

金子國義という人生の美学

 2015年2月、Bunkamura Gallery にて開催された金子國義展「美貌の翼」。折しも刊行された自叙伝の堂々たる記述がおのずとそれを伝えるように、そのユニークな人間性と絶対的な美意識によって多くの人々を虜にしてきた金子は、同展でも往時と変わらぬ健在ぶりを見せつけました。しかし、その約一か月後に突然の訃報。奇しくも、初の自伝の出版を記念したBunkamura での個展が彼にとって最後の発表の場となりました。

 1967年「花咲く乙女たち」で画壇デビュー。以来「不思議の国のアリス」「お遊戯」「マダム・エドワルダ」など、文学の影響を色濃く受けた作品を次々と生み出し、その耽美的で洗練された世界は絶えず世間を魅了し続けてきました。独学で絵を描き始めた彼において作品とは、生まれ持った資質と恵まれたバックグラウンドの賜物。そうした芸術的嗜好の方向性を決める転機となったのが、澁澤龍彦から依頼を受けたフランスの官能小説『O 嬢の物語』の挿絵の仕事でした。この澁澤との宿命的な出会いを皮切りに、金子は60年代以降、三島由紀夫、高橋陸郎、唐十郎、四谷シモン、コシノジュンコらとともに、時代の寵児としてアバンギャルド芸術の最前線をリードしていったのです。また、その旺盛な創作意欲は絵画の領域のみに留まらず、写真や着物のデザイン、十八代目中村勘三郎襲名披露興行の口上の舞台美術など、ジャンルを超えた活動で幅広い層から支持を得てきました。

 本展では、金子國義の1周忌に合わせた回顧展として、油彩・版画・書籍などを一堂に展覧・販売いたします。また、本展開催を記念して待望の最新画集「イルミナシオン」を刊行。大胆な構図や色使いで表現される優雅でいて贅沢な世界観は、まるで本人の人生そのもの。金子國義が生涯描き続けた究極のエレガンスの数々をこの機会にぜひご覧ください。

関連情報

●待望の新刊画集発売決定●
本展開催を記念して、新刊画集「イルミナシオン」を発売致します。
オールカラー208頁にわたる、金子國義の生涯を辿る珠玉の一冊です!

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