ソフィ・カル―最後のとき/最初のとき

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会 期
20160206日 -  20160321
開催時間
10時00分 - 20時00分
最終入場は閉場30 分前
2月29日(月)は展示替えのため18:00 閉場
休み
2月8日(月)、22日(月)、3月14日(月)
入場料
有料
一般1,000(900)円、大学生・70 歳以上800(700)円、高校生600(500)円、中学生以下無料
※( )内は前売りおよび15 名以上の団体割引料金
※前売り券の販売は、2月5日(金)まで
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
長崎県美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
長崎県美術館
住所
〒850-0862 長崎県
長崎市出島町2番1号
最寄り駅
出島電停
電話番号
095-833-2110

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

写真と言葉を用いた物語性の強い作品で知られるフランスの現代美術家、ソフィ・カル(1953 年、パリ生まれ)。ロンドンのテート・ギャラリー(1998 年)やパリのポンピドゥー・センター(2003 年)で個展が開催されたほか、2007 年には第52 回ヴェネツィア・ビエンナーレにフランス代表として参加するなど、国際的に活躍するアーティストです。
 固有のルールに従って現実と虚構を織り交ぜて紡ぎ出されるソフィ・カルの作品は、その大胆かつ奇抜な制作プロセスや、時には内容のあまりの赤裸々さによって見る者をたじろがせますが、そこに提示されるのは、常にアイデンティティやコミュニケーションといった、誰もが生きていく上で向き合う普遍的なテーマにほかなりません。

 「ソフィ・カル―最後のとき/最初のとき」と題した本展は、ソフィ・カルの長年のテーマである「見ること」をめぐる三つのシリーズで構成するものです。生まれつき盲目の人々に「美しいものとは何か」を問うた《盲目の人々》(1986年)。人生の途上で失明した人々に「最後に見たもの」について語らせた《最後に見たもの》(2010 年)。貧しさゆえに海を見たことがなかった人々が生まれて初めて海を見たときの姿をとらえた《海を見る》(2011 年)。これらの作品は、私たちに「見ること」、あるいは「不在」や「喪失」などについて、静かに思考する機会を与えてくれるでしょう。

■ソフィ・カル プロフィール
1953年パリ生まれ。10代の終わりから7年間放浪生活を送り、26歳でパリに戻る。その頃より制作を始め、1980年より展覧会へ出品。以後、ロンドンのテート・ギャラリー(1998年)やパリのポンピドゥー・センター(2003年)での個展の他、各国の主要美術館において個展を開催。第52 回ヴェネツィア・ビエンナーレ(2007年)に参加するなど、フランスを代表するアーティストの一人。日本では、「限局性激痛」(原美術館、1999年)や豊田市美術館での個展(2003年)、そして本展の基となった原美術館での「ソフィ・カル―最後のとき/最初のとき」(2013 年)と、「脱走する写真―11 の新しい表現」(1990年、水戸芸術館現代美術ギャラリー)、「移行するイメージ:1980 年代の映像表現」(1990 年、京都国立近代美術館、東京国立近代美術館)などのグループ展で紹介されている。

※《盲目の人々》(全23 点)は、前期・後期に分けて半数ずつ全作品を展示いたします。
 [前期|2 月6 日(土)~29 日(月)、後期|3 月1 日(火)~21 日(月・祝)]
※2 月29 日(月)は展示替えのため18:00 に閉場します。

関連情報

■講演会「イメージと言葉がアートになるとき―ソフィ・カル 真実と嘘のはざまで」
 日時:2 月14 日(日)14:00~15:30(13:30 開場)
 会場:ホール
 講師:岡部あおみ(美術評論家、パリ日本文化会館展示部門アーティスティック・ディレクター)
 定員:先着100 名
 料金:無料(要本展観覧券)

■レクチャー「ソフィ・カル―『不在』をめぐって」
 日時:3 月5 日(土)14:00~15:00(13:30 開場)
 会場:ホール
 講師:福満葉子(長崎県美術館学芸専門監)
 定員:先着100 名
 料金:無料(要本展観覧券)

■担当学芸員によるギャラリートーク
 日時:2 月28 日(日)、3 月6 日(日)、3 月13 日(日)14:00~
 会場:企画展示室
 料金:無料(要本展観覧券)

■映画上映会 「Sophie Calle: Untitled(ソフィ・カル アンタイトルド)」
 ビクトリア・クレイ・メンドーサ監督(2012 年/52 分/日本語字幕付)
 ソフィ・カルの活動に密着したドキュメンタリー映画を上映します。
 日時:2 月20 日(土)、2 月21 日(日)、3 月6 日(日)15:00~16:00 (14:30 開場)
 会場:ホール
 定員:先着100 名
 料金:無料(要本展観覧券)

■視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ (事前申込制)
 視覚障害者のナビゲートのもと、見える人と見えない人とが「対話」を通して一緒にソフィ・カルの作品を鑑賞します。障害の有無に関わらず、どなたでも参加いただけます。
 ※「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」とは
  障害の有無にかかわらず、多様な背景を持つ人が集まり、ことばを交わしながら一緒に美術を鑑賞するワークショップです。
  さまざまな視点を持ち寄ることで、1 人では出会えない新しい美術の楽しみ方を発見できるはず。
  誰もが気軽に美術館を訪れて、感じていることや印象、経験や考えを自由に語り合う、そんな美術鑑賞スタイルを目指しています。
  毎月1 回、都内近郊を中心に全国各地の美術館で開催しています。

 日時:2 月27 日(土)①10:30~12:30 ②14:30~16:30
 会場:企画展示室
 講師:「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」代表・林建太、木下路徳
 定員:各回7 名
 参加費:無料(要本展観覧券)
 応募締切:2 月13 日(土)必着
 【申込方法】
 ①参加希望の時間 ②参加者の氏名(ふりがな)③年齢 ④〒 ⑤住所 ⑥電話番号(当日の連絡先)⑦障害の有無と種別 ⑧参加動機を明記の上、ハガキ、FAX またはE メールのいずれかの方法でお申込みください。
 〒850-0862 長崎市出島町2-1 長崎県美術館「ソフィ・カル展 鑑賞ワークショップ」係
 FAX:095-833-2115
 E メール:workshop-01@nagasaki-museum.jp
 *申し込みは1 通につき2 名様まで受け付けます。各人①-⑧を記入ください。
 *応募者多数の場合は抽選となります。
 *結果は当選者にのみ、開催日の1 週間前までに通知ハガキを送付いたします。

■見える人と見えない人がつくる美術鑑賞講座
 日時:2 月28 日(日)10:30~12:00(10:00 開場)
 会場:ホール
 講師:林建太、木下路徳
 定員:先着80 名 ※聴講無料

主催・協賛・後援

主催:長崎県美術館
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、在長崎フランス名誉領事館、長崎日仏協会、長崎県、
   長崎県教育委員会、長崎市教育委員会、長崎県立長崎図書館、長崎市立図書館、長崎新聞社、西日本新聞社、
   朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、NBC 長崎放送、KTN テレビ長崎、NCC 長崎文化放送、
   NIB 長崎国際テレビ、長崎ケーブルメディア、エフエム長崎
協力:原美術館、ギャラリー小柳

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