特別展 「我が名は鶴亭 若冲、大雅も憧れた花鳥画!?」

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会 期
20160409日 -  20160529
開催時間
10時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで
休み
入場料
有料
一般1100円(950円)、大学・高校生750円(650円)、中学・小学生450円(350円)
※( )内は前売り、団体料金。団体は20名以上
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
神戸市立博物館 078-391-0035
情報提供者/投稿者
開催場所
神戸市立博物館
住所
〒650-0034 兵庫県
神戸市中央区京町24
最寄り駅
三宮
電話番号
078-391-0035

詳細

展覧会内容

18世紀の京都、大坂に、絵画の新風がやってきた!

その名は鶴亭[1722-85]-長崎出身の黄檗僧、画家である彼は中国由来の美しく、おめでたい花鳥画「南蘋風花鳥画」をかっこよくアレンジし、京坂に初めてもたらして、一大ブームを巻き起こしました。一方で、黄檗僧が得意とした水墨花木図も数多く手がけました。憧れの地・長崎からやって来た鶴亭は、唐の香りをまとう羨望の的。
かっこいい花鳥画=「かっちょいい・が」を生み出す鶴亭に、伊藤若冲も大きな刺激を受け、池大雅も深い交友を持つなど、京坂の画家たちに与えた影響ははかりしれません。
本展は没後230年を経て、鶴亭の画業と生涯に迫る初めての回顧展です。鮮やかな色彩と豊かな表情の鳥が魅力的な著色花鳥画、大胆かつ冴えわたる筆遣いの水墨花木図の数々を展観します。その多くが初公開!あわせて、鶴亭が学んだ黄檗絵画や南蘋風花鳥画、同時代の画家や弟子の作品もご紹介します。
若冲、大雅も憧れた鶴亭の花鳥画の世界をどうぞお楽しみください。

鶴亭とは
享保7年[1722年]生まれ、長崎の聖福寺で黄檗僧となり、道号は海眼、法諱は浄博のち浄光。鶴亭はその画号で、如是主人・南窓翁・墨翁・善農・寿米翁など多くの別号を用いた。熊斐(ゆうひ)[長崎に来日した清の画家・沈南蘋(しんなんぴん)から画技を学んだ唯一の日本の画家]に南蘋風花鳥画を学んだ後、20代半ばで故あって還俗し京都、大坂へ進出。長崎仕込みの新しい絵画で、京坂の画家たちに大きな刺激を与えた。40代半ばで再び黄檗僧となり、萬福寺でも活躍。天明3年[1783]に萬福寺紫雲院を退院、同5年12月24日、江戸の下谷池ノ端にて64歳で没した。

約120件から鶴亭の画業に迫る
76件におよぶ鶴亭の花鳥画!うち45件が初公開。神戸市立博物館、長崎歴史文化博物館が収蔵する鶴亭コレクションを核に、著色花鳥図、水墨花木図の名品を通して、鶴亭の画業をたどります。驚きの初公開作品も多数ご紹介します。
 ※会期中一部展示替えがあります(前期:4月9日~5月1日、後期:5月3日~5月29日)

鶴亭と同時代に生き、憧れた画家たち
鶴亭の花鳥画は京坂の画家たちに大きな刺激と影響を与えました。本展では同時代に活躍し、鶴亭や南蘋風花鳥画に憧れた池大雅、伊藤若冲、曾我蕭白などの名品をあわせてご紹介します。

鶴亭、大雅の対幅が再会!
鶴亭と池大雅は絵画、黄檗、俳諧などを介して、深い交友を持ちました。なかでも、黄檗僧・大鵬正鯤[1691-1774]が萬福寺の住持に再度就いたことを祝して描かれた対幅(鶴亭「牡丹小禽図」(長崎歴史文化博物館)、池大雅「雲林清暁図」(個人蔵))は鶴亭と大雅を語る上で重要な作品です。
制作から約260年を経て、現在は離ればなれに収蔵されている2幅が再会を果たします。

関連情報

【長崎展】
会期:2016年2月6日(土)~3月27日(日)
会場:長崎歴史文化博物館

主催・協賛・後援

主催:神戸市立博物館、毎日新聞社、神戸新聞社
協賛:大和ハウス工業、一般財団法人みなと銀行文化振興財団
後援:NHK神戸放送局、KissFM KOBE、サンテレビジョン、ラジオ関西

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