特別展 始皇帝と大兵馬俑

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会 期
20160315日 -  20160612
開催時間
9時30分 - 17時00分
入館は16時30分まで
休み
月曜日 ※ただし、3月21日(月・振休)、5月2日(月)は開館。3月22日(火)は休館
入場料
有料
一般 1,600円(1,400円)、高大生 1,000円(800円)、小中生 600円(400円)
※( )内は前売りおよび団体料金(有料の方が20名以上の場合)。 ※上記料金で九州国立博物館4階「文化交流展(平常展)」もご観覧いただけます。 ※障害者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料です。展示室入口にて障害者手帳等(*)をご提示ください。
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
050-5542-8600(NTTハローダイヤル 午前8時~午後10時/年中無休)
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
九州国立博物館
住所
〒818-0118 福岡県
太宰府市石坂4-7-2
最寄り駅
太宰府
電話番号
050-5542-8600

詳細

展覧会内容

永遠なる世界が今、ここに。行こう、九博へ!
今から約2200年前、秦の国王・嬴政(えいせい)は、戦国の乱世を勝ち抜いて天下統一を果たし、始皇帝を名乗りました。始皇帝は生前から自身の陵園の造営に着手し、その巨大な陵墓のほど近くに埋められた8000体の陶製の兵士や馬 - 兵馬俑 - は、20世紀最大の考古学的発見ともいわれています。
本展では、最新の発掘成果を取り入れながら、秦王朝と始皇帝にまつわる重要かつ多彩な文物を一堂に紹介します。西方の小国であった秦は、かつて黄河流域を中心に一大勢力を誇った西周王朝とどのような関係にあったのでしょうか。また近年明らかになりつつある秦の帝都と陵園の実像とはどのようなものでしょうか。
そして始皇帝は兵馬俑に何を託したのでしょう。約120件の展示品を通して、知られざる秦王朝と始皇帝の実像に迫ります。

第一章 秦王朝の軌跡 - 周辺の小国から巨大帝国へ
秦は、かつて黄河流域を中心に一大勢力を誇った西周王朝に帰属する小国でした。その秦の遺跡からは、西周王朝のものと見まがうほどの装飾品や、儀礼の道具が出土しています。
これにより、秦が多分に西周王朝を意識していたことがうかがえるわけですが、そこには西周の次に天下を治めるのは自分たちであるとの意気込みが見え隠れします。

第二章 始皇帝の実像 - 発掘された帝都と陵園
始皇帝の生前の住まいである咸陽(かんよう)宮殿と、いわば死後の住まいである陵園から出土した建築部材を通して、始皇帝時代の実像に迫ります。

第三章 始皇帝が夢見た「永遠の世界」 - 兵馬俑と銅車馬
兵馬俑の傑出した写実性は、始皇帝が死後も皇帝として永遠に世界を支配しようとしていたことを物語ります。また、実物の2分の1で作られた銅車馬は、始皇帝の霊魂の行く末を暗示します。

主催・協賛・後援

主催:九州国立博物館・福岡県、陝西省文物局、陝西省文物交流中心、NHK福岡放送局、NHKプラネット九州、
   西日本新聞社、朝日新聞社
共催:九州国立博物館振興財団
協賛:野崎印刷紙業
特別協力:太宰府天満宮
協力:全日本空輸
後援:中国大使館、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、九州・沖縄各県教育委員会、福岡市、
   福岡市教育委員会、北九州市、北九州市教育委員会、太宰府市、太宰府市教育委員会、西日本リビング新聞社、
   FM FUKUOKA、cross fm、LOVE FM、西日本鉄道、九州旅客鉄道、日本自動車連盟福岡支部、NEXCO西日本九州支社、
   福岡県タクシー協会、福岡市タクシー協会、福岡商工会議所、太宰府市商工会、太宰府観光協会、日本旅行業協会、
   西日本文化サークル連合、西日本新聞TNC文化サークル

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