廣江友和 Hellish Toy Story -地獄草紙-

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会 期
20151120日 -  20151205
開催時間
11時00分 - 19時00分
休み
日・月・祝
入場料
無料
この情報のお問合せ
MEGUMI OGITA GALLERY
情報提供者/投稿者
開催場所
MEGUMI OGITA GALLERY
住所
〒104-0061 東京都
中央区銀座2-16-12 銀座大塚ビルB1
最寄り駅
東銀座
電話番号
03-3248-3405

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

 この度、メグミオギタギャラリーでは2012年8月以来、3回目となる廣江友和新作個展「Hellish Toy Story -地獄草紙-」を開催致します。1976年東京都生まれの廣江友和は、武蔵野美術大学油絵学科、パリ国立高等美術学校で絵画を学びました。

 廣江はルーベンスと同じ絵画の古典技法「第二フランドル技法」で丹念に下地を作り、明るいグレーや黄色オーカーの地塗りの上に立体的にモチーフを描いています。キャンプファイヤーとぬいぐるみの動物、キノコ雲とおもちゃの兵隊など、緊張感溢れる赤で描かれた要素とぬいぐるみやリカちゃん人形などの身近に溢れるおもちゃが組み合わせられています。またニスの代わりに工業製品であるビニールで覆うことで作品を仕上げており、写真のような均一なツヤを画面に与え新たな表現を示唆している他、マルセル•デュシャンから連綿と続くアートとレディメイドの関係性を読み取ることも出来ます。

 今展では、世田谷美術館区民ギャラリーでの個展(第3回 世田谷区芸術アワード“飛翔”受賞記念発表「廣江友和展」)にて発表した「地獄草紙」の炎がモチーフの大作(F100号 4枚組)他、鬼とおもちゃの兵隊が地獄で入り乱れる戦争画を含む約6点、また「鳥獣戯画」をモチーフとした自身初の壁画にも挑戦します。
パリへ留学し西洋の奥行きのある絵画に触れ、その一方で日本画やアニメを自然と教科書やテレビから享受するなど、同時に日本、西洋の精神性を享受していた廣江は、日本画の持っている平面性と西洋画の持っている立体性の融合に絵画の新規性を見出してきました。
今展において廣江は洗練された造形、また恐さだけでなく美しさをも伝えてきた「地獄草紙」の炎と、幼い頃から自分の身近にある「おもちゃ」を組み合わせ、日本固有の地獄観を現代に現します。

 現代社会ではまるで地獄の様に様々なストレス、不安や恐怖が日常を覆っています。
廣江の作品は、そのような誰しもが持つネガティブな感情を軽やかに描き出し、鑑賞者に希望を与えることでしょう。
異文化の敵対、分断ではなく共生こそ新たな可能性と信じる廣江友和の新作個展「Hellish Toy Story -地獄草紙-」にどうぞご期待ください。

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レセプション: 11月20日(金) 17:30 - 19:30

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