「ぼくらが琳派を継いでいく」展 〜琳派と若冲 江戸時代の異端児たち〜

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会 期
20151120日 -  20151124
開催時間
12時00分 - 19時00分
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
AL
情報提供者/投稿者
poster
AL
開催場所
AL
住所
〒150-0052 東京都
渋谷区恵比寿南3-7-17
最寄り駅
代官山
電話番号
03-5722-9799

詳細

展覧会内容

江戸時代初期、本阿弥光悦や俵屋宗達の作品を源流とし、尾形光琳・乾山、酒井抱一、鈴木其一らへと受け継がれ、発展した美意識の流れ、琳派。
日本画には、中国伝来の画法による「唐絵」と日本独自の画法である「大和絵」の2種類がありますが、琳派の始まりは、本阿弥光悦と俵屋宗達による、「大和絵」の復興。つまり、日本版ルネッサンスだったのです。

また、その絵は京都や江戸の人々を深く魅了したのみならず、19 世紀には万国博覧会を通じてヨーロッパの新しい絵画の潮流に大きな影響を与えたことでも知られています。

琳派には、それまでの日本絵画の画派と異なる特徴があります。狩野派や土佐派、四条円山派などが、師から弟子へ、あるいは親から子へ、師承と血縁によって技法を継承していったのに対して、直接的な師弟関係も血縁もなく、ただその美意識への共感と敬意によってのみ、技法やモチーフをリレーした宗達から光琳、抱一らを、後の時代の人々は星と星をつなぎあわせて星座を形づくるように、「琳派」という画派として見るようになりました。

また、琳派と同様に直接の師弟関係を持たず、奇想の画家として有名な伊藤若冲。若冲は「唐絵」の代表である狩野派から絵を学んだ後、中国画を学んだ挙句、鶏の写生をはじめた異端の画家。もし琳派の画家や若冲が今の時代を生き、海外に渡っていたらどのような表現をしただろうか。本展ではこのコンセプトに基づいて、琳派美術館の異名を持つ、京都細見美術館の館長、細見良行氏監修の下、琳派のエッセンスを受け継ぐ表現を現代的な解釈で試みた作品を、展示いたします。

2015 年、光悦が鷹ヶ峯に芸術村を開いた時から400 年という記念の年を迎えるにあたって、現代に転生した琳派作品をご高覧ください。

かつて着物は、日本画家の絵をもとに、染付されていました。
琳派の絵師である尾形光琳が生まれたのも「雁金屋」という京都の呉服屋。
豊和堂も同様に、日本画と着物を製作する工房です。
宮家をはじめとして、多くの寺社仏閣に作品を納めてきた豊和堂が、日本画と着物を展示販売します。

出展作品(予定)
琳派松島の波図屏風
琳派杜若図 額装
琳派家鴨図 額装
若冲雪中椿 額装
若冲群鶏図 額装
若冲葡萄図模様 着物
若冲動植綵絵模様 着物
白描辻が花墨梅図模様 着物
その他

関連情報

◆オープニング・レセプション:11 月21 日(土)18:00 - 21:00 作家来廊
※ 19:30 より、「橋本麻里×山田晋也 トークイベント」開催

◆ライブペインティング:11 月23 日(月)12:00-16:00
作家、平尾務によるライブペインティング

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