明円 光 / あひる、光る、ノエル。

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会 期
20151010日 -  20151018
開催時間
12時00分 - 19時00分
休み
月曜日
入場料
無料
この情報のお問合せ
NANATASU GALLERY
℡ 03-6419-7229
Email: nene.myka11@gmail.com
情報提供者/投稿者
開催場所
NANATASU GALLERY
住所
〒106-0031 東京都
港区西麻布2-12-4 小倉ビル3F
最寄り駅
乃木坂
電話番号
03-6419-7229

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

北海道出身の若手作家、明円光の個展。 おもちゃのアヒルをモチーフとし、それを大きく拡大したり、トリミングをしたカラフルでポップな作品を油絵で描きます。

明円 光 / あひる、光る、ノエル。

今年の6月、京王プラザホテルでの展示につくづく嘆息した。なんと苛酷な試練に立ち向かっているひとなんだろう! と。
会場を埋めつくす、スケール感も手法も多様なアヒルの作品群。これらはすべて、「アヒルを描く自分」を客観化し、自己をパロディー化していくことなしには描けないものだと思う。それはマトリョーシカの外側を、えんえんと作り続けていくような、苛酷で終わりのない作業なはずだ。
でも、彼の作品群にはウェットなものはちっとも感じられない。アヒルたちはひたすら明るく、楽しげで朗らかだ。それは、モデルのキャッチーさによるものだけではないと思う。
それはきっと、すごく単純なことなのだ。
彼は、絵を描くことが好きで好きでたまらなくて、ずっと描き続けていたくて、描き終わりたくないひとなのだ。
なんだそんなことかと拍子抜けするかもしれない。でも、そんな一途な衝動をずっと持ち続けていることに、わたしは感動する。彼の幼少期を知っているから、なのかもしれないけれど。真っ白な画用紙を前にしたときの高揚感を、今も変わらず持ち続けているってすごいことだ。
だからきっと今日も彼は、絵画教室に通っていた光くんのまま、アヒルを描いているんだろう。その楽しくも苛酷な格闘の軌跡を見続けていられるのは、幸福なことだ。 (絵本編集者 佐々木紅)

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オープニングレセプション:10月9日(金)/ 18:00-

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