開催時間 |
13時00分 - 19時00分
最終日17:00まで |
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休み |
休廊:月・火・木・金
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
03-6380-1666
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒160-0004 東京都
新宿区四谷4-10 ユニヴェールビル102 |
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最寄り駅 | 新宿三丁目 |
電話番号 | 03-6380-1666 |
Gallery Photo/synthesis企画展として口枷屋モイラ「口枷屋モイラのヴンダーカンマー」を開催します。
口枷屋モイラは2003年より「Nerd&Fetish」をコンセプトとしたセルフポートレイトを制作してきました。フェティッシュアイコンとしての印象が強くもありますが、近年フォトグラファーとしての活動が増えた彼女の原点回帰的作品展となります。今回は代表作でもある「アヒル式口枷 Piyoco」を含むセルフポートレートと口枷を中心に作られた、「オリジナル口枷シリーズ」のみで構成された展示となります。過去に発表した作品を中心に撮り下しの新作も展示致します。
口枷という拷問やSMといったダークなイメージが強いアイテムをポップな形に落とし込み、セルフポートレートという表現で作品へと昇華させました。自ら身に付け軽やかに活動する姿は、『拘束されつつもしたたかに生きる現代人』を象徴しているようにも思えます。作品の数々はスタイリッシュでファッション性が高く、普通であれば口枷とは縁遠い存在でもある若い女性層からも強い支持をうけています。また、その写真作品は身体表現としても特出しており、消費されるだけの「自撮り」ではなく普遍性の高い宗教画のような重みすら感じさせます。
この機会に是非多くの世代の方々に「不思議の部屋(ヴンダーカンマー)」をご覧いただければと思います。
「口枷コレクシヲン 2007-2015」を発売予定
Gallery Photo/synthesis
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