開催時間 |
9時30分 - 19時30分
8月 日曜は17時30分まで 9月 9時30分~17時30分 入館は閉館の30分前まで |
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休み |
月
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入場料 |
有料 一般[18歳以上]:1400円(1200円)、高校生[18歳未満]:800円(600円)、小中生:500円(300円) ※( )内は前売・団体料金 ※20人以上の団体および満65歳以上の方は前売・団体料金でご覧いただけます。満65歳以上の方はチケット購入時に年齢がわかるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示ください。 ※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳提示者とその介護者1人は無料。 ※特定疾患医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾患医療受診券の提示者は無料。 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
福岡市美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒810-0051 福岡県
福岡市中央区大濠公園1-6 |
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最寄り駅 | 地下鉄空港線 大濠公園/七隈線 六本松 |
電話番号 | 092-714-6051 |
「冨嶽三十六景」や「東海道五十三次」など、浮世絵の名作として知られる多くの作品は、多色摺木版画である「錦絵」です。しかし、浮世絵の世界は、実はそれだけではありません。
浮世絵師の多くは、筆で描いた「肉筆画」、つまり「肉筆浮世絵」を制作していました。彫師、摺師との共同作業を経て完成する「錦絵」とは異なり、「肉筆浮世絵」は最後のひと筆まで浮世絵師が完成させる、一点物の絵画です。「肉筆浮世絵」には、画家としての浮世絵師の力量が余すところなく発揮されているのです。
本展では、約170点に及ぶ「肉筆浮世絵」(約70人の浮世絵師たちの作品と、浮世絵誕生前後の無款の作品)を展示し、江戸の都で花ひらいた浮世絵の黎明期から終焉期までを辿ります。名手の筆のあとが、きっと皆さまを魅了し新しい浮世絵の世界にいざなうことでしょう。
■特別講演会◎会場:福岡市美術館講堂/聴講無料・要事前申込
① 福岡文化財団プレゼンツ「肉筆浮世絵の魅力」
講師:小林 忠氏(国際浮世絵学会会長、岡田美術館館長)
8月8日(土)13:30~15:00
※学生(高校生・大学生・専修学校生等)30名限定で、招待券付きの席をご用意します。
申込みの際に「学校名、招待券付き席希望」とご記載ください。
② 浮世絵春画の面白さと特色
講師:早川 聞多氏(国際日本文化研究センター文化資料研究企画室元教授)
8月15日(土)13:30~15:00
※対象年齢18歳以上
③「美人」という夢 ―葛飾北斎《酔余美人図》(氏家浮世絵コレクション)を中心に―
講師:河野 元昭氏(京都美術工芸大学学長、秋田県立近代美術館館長)
8月22日(土)13:30~15:00
※お申込み方法
はがき、FAX、Eメールにご希望の関連イベント名、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、希望人数(1件につき、最大2名まで受付可)を明記の上、〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1-14階 西日本新聞イベントサービス内「肉筆浮世絵の世界」係までお申し込み下さい。
FAX:092-731-5210 / Eメール:ukiyoe@nishinippon-event.co.jp
◎締め切り:いずれも7月27日(月)必着
※2名でご応募される場合は、それぞれの氏名、年齢を明記してください。
※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
※当選者の発表は聴講券の発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募の際にいただいた個人情報は、本イベントのご連絡のみに使用させて頂きます。
TEL:092-711-5491(平日10:00~18:00)
主催:福岡市美術館、西日本新聞社、テレビ西日本
協力:国際浮世絵学会、浮世絵連絡協議会
協賛:YKK AP株式会社
助成:(公財)福岡文化財団
後援:福岡県、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、西日本リビング新聞社、cross fm、FM FUKUOKA、
LOVE FM、西日本鉄道、九州旅客鉄道、(一社)日本自動車連盟福岡支部、福岡商工会議所、西日本文化サークル連合、
西日本新聞TNC文化サークル