開催時間 |
10時00分 - 18時00分
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休み |
月(月曜が祝日の場合は翌平日)
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入場料 |
有料 一般330円(270円)、大学生220円(160円)、高校生以下無料 ※()内は20名以上の団体料金 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
岐阜県現代陶芸美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒507-0801 岐阜県
多治見市東町4-2-5 |
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最寄り駅 | 多治見 |
電話番号 | 0572-28-3100 |
草花は、季節の移り変わりを教えてくれると同時に、その美しさや溢れる生命力は人々を癒し、慰め、時に活力を与えてくれます。そのため、多くの芸術家がこれらを主題にした作品を残していることは、至極当然のことと言えるでしょう。
陶磁器においても草花は、古来より重要な主題として扱われてきました。対象を忠実に写し取ったものから、簡略化し特徴を強調したもの、さらにはパターン化しデザインへと昇華したものまで、その展開は多岐にわたります。
本展では、19世紀後半から現代までの陶磁器作品を通じて、流行様式の変化に伴う表現の変遷や同時代における各国間の違いなどをご紹介いたします。作家が草花をみつめた視点を探り、陶磁器ならではの生命力の表現に迫ります。
あらゆる生き物が命を吹き返し、草花が芽吹き、花々が咲き乱れる季節に美術館に出現するリトル・ガーデンをご堪能ください。
ギャラリートーク
毎週日曜日午後3時30分よりボランティアスタッフによるギャラリートークを行います。