開催時間 |
10時00分 - 18時00分
月(月曜が祝日の場合は翌平日) |
---|---|
入場料 |
有料 一般800円(700円)、大学生600円(500円)、高校生以下無料 ※()内は20名以上の団体料金 |
作品の販売有無 |
展示のみ
|
この情報のお問合せ |
岐阜県現代陶芸美術館
|
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒507-0801 岐阜県
多治見市東町4-2-5 |
---|---|
最寄り駅 | 多治見 |
電話番号 | 0572-28-3100 |
日本には数多くのやきものの産地があります。産地ごとに特徴のあるやきものが作られ、食のための容器から茶の湯の器まで、
私たちの暮らしに様々な彩を添え、愛されてきました。現代では、器という枠を超えて、新たな造形表現も生み出されています。
そこでこのたび、やきものの産地である有田、萩、丹波、信楽、越前、瀬戸、笠間と美濃のやきものの専門美術館・博物館8館が集い、共同企画展「やきものって何だ?」を開催することとなりました。
やきものがどのように作られ、どのように使われてきたのか、やきもので何を表現してきたのかなどのテーマをもとに、
8館の名品およそ130点をご覧いただきます。各館自慢の逸品と共に、それぞれの産地の歴史的背景や各館のコレクションの特徴をご紹介します。紀元前3000年に遡る縄文式土器から現代の作品まで、五千年にわたるやきものの旅をお楽しみください
■ギャラリートーク
毎週日曜日午後1時30分より学芸員によるギャラリートークを行います。
■記念講演会
①やきものって何ダ?
日時:5月10日(日) 13:30-15:00
講師:榎本徹(岐阜県現代陶芸美術館館長)
場所:岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム
②越前焼の発生から現在
越前焼の陶片に触れます
日時:5月24日(日) 13:30-15:00
講師:小泉洋介(福井県陶芸館学芸員)
場所:岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム
詳細については、岐阜県現代陶芸美術館のホームページにてご案内します。
■ワークショップ
①たたらに挑戦
日時:4月25日(土) 13:30-15:00
展覧会を鑑賞後、お茶碗をつくります。成形したあと好きな形に変形させたり、加飾を行います。
②ろくろに挑戦
日時:5月16日(土) 13:30-15:00
展覧会を鑑賞後、お茶碗をつくります。
講師:美術館スタッフ
場所:セラミックパークMINO 作陶館
参加費:1000円(中学生以下は800円) ※材料費、焼成費、展覧会観覧料含む
人数:先着20名(電話にて予約受付)
※作品のお渡しは2か月後になります
主催:岐阜県現代陶芸美術館
企画協力:陶磁ネットワーク会議(愛知県陶磁美術館、茨城県陶芸美術館、岐阜県現代陶芸美術館、佐賀県立九州陶磁文化館、
滋賀県立陶芸の森、兵庫県陶芸美術館、山口県立萩美術館・浦上記念館)