開催時間 |
10時30分 - 18時30分
(最終日17:00) |
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休み |
日曜日
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クリエイター在廊 |
有
児玉竜一:3/30~4/4 |
入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有 50,000円 ~ 50,000円(税別)
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この情報のお問合せ |
03-3248-8454
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒104-0061 東京都
中央区銀座四丁目11-3 ウインド銀座ビル5階 |
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最寄り駅 | 東銀座 |
電話番号 | 03-3248-8454 |
Art Gallery M84は、2015年3月30日(月)より児玉竜一写真展『すべては空の下』を開催致します。
今回の作品展は、Art Gallery M84の第27回目の展示として実施する個展です。
空を撮影した写真は、数多くあるが、日本を含むアジア13ヶ国の地域で、しかも建造物の合間から同じ様に天を仰ぐように撮影された作品は見たことがない。建物に違いがあっても世界中どこにいても「見ている空は同じなんだなあ」と思える約30点の作品を展示致します。「すべては同じ空の下」にあるのを伝えようと彼が撮り続けた『空』を感じてもらえることでしょう。
【作家からの一言】
初めて台湾を旅したときのこと。台北で、大規模な防空演習に巻き込まれたことがありました。そのとき驚きとともに気づかされたのは、距離や文化はごく近しいはずの国々との間にあった心理的な”遠さ”。実際の距離のうえではもっと遠い国々での出来事よりも、むしろ縁の無い、関係の薄い世界だと感じていたこと。私が見上げる東京の空と、いつか雨のごとく爆弾が降ってくる恐怖も織り込まれた台北の空。このときは、その二つが同じ空だとはどうしても思うことができませんでした。山川異域 風月同天(国や地域により山川の景色は異なるけれど、同じ天を頂く人間の住むところであれば風や月に変わりは無い)長屋王が遣唐使に持たせた文章の中にある、現代風に言えばコスモポリタニズムを1000年以上先取りしたこの言葉を知ったとき、私はそれが本当のことなのかどうしても確かめたくなり、カメラを持って旅に出ました。
台湾での体験から約10年が経過していました。7ヶ月間アジアの国々を旅して、くる日もくる日も地上から空を見上げ、写真を撮りました。人々の暮らしや文化、生き方や死に方が、日本とは大きくかけ離れていると感じる国々にも行きました。しかし、全ては同じ空の下にありました。写真家 児玉竜一
【児玉竜一 (こだま りゅういち) 略歴】
1968年 東京都出身。
2004年 東京綜合写真専門学校卒業
<個展>
2007年 児玉竜一写真展『なにかが』
ギャラリー山口 (東京・京橋)
【写真展概要】
名 称 : 児玉竜一写真展『すべては空の下』を開催
展示作品数 : 約30点
作品購入 : 展示作品は、全て購入可能
主 催 : Art Gallery M84
期 間 : 2015年3月30日(月)~2015年4月4日(土) ※休館日を除く
場 所 : Art Gallery M84
所 在 地 : 東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電 話 : 03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 無料
以上
主催 : Art Gallery M84