現代郷土作家展~藤原向意・松田一戯・清水浄・東影智裕生きるものたちへ

松田一戯  「犬神」  2000年
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会 期
20141115日 -  20141223
開催時間
10時00分 - 17時00分
入場は午後4時30分まで
休み
月曜日
入場料
有料
一般800(600)円大学・高校生500(400)円中学・小学生200(100)円
※()内は20人以上の団体料金。本展チケットで常設展示が無料でご観覧いただけます。
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
姫路市立美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
姫路市立美術館
住所
〒670-0012 兵庫県
姫路市本町68-25
最寄り駅
姫路
電話番号
079-222-2288

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

当館では1986(昭和61)年度から地元の姫路を中心に播磨で活動する作家を紹介する「現代郷土作家展」を開催してきました。当初から1999(平成11)年度までの14年間は、姫路市立美術館公募展運営委員会において選定された郷土の美術作家にそれぞれ1点ずつ出品依頼する形で毎年開催されていました。しばらく休止の後、2003(平成15)年から新たな形で再出発し、美術館の選定による少数の作家の展覧会として開催されています。
今回は、「生きるものたちへ」をテーマに播磨と但馬にゆかりのある作家4人の作品を展示いたします。人類は誕生以来、自然を破壊し、あるいは他の生き物たちの生を食みつつ現在にいたっています。特に現代はとめどなく自然や生態系の破壊が進み、多くの動物や植物が絶滅の危機に瀕しています。こうした破壊行為は環境や気候にも大きな変化を起こし、自分たち自身の危機をももたらすほどです。
今回選ばれた作家たちは、そうした中で「生きるものたち」の姿を見つめ、制作を続けています。彼らの表現方法は様々ですが、それぞれが作品を通して伝えるメッセージには、時を同じくして生きる私たちの心を照らすものがあるはずです。

■現代郷土作家展とは
姫路を中心に播磨で活動する作家を紹介する展覧会。美術館の選定による少数の作家の展覧会として開催されています。今回は、「生きるものたちへ」をテーマに、播磨と但馬にゆかりのある作家4人の新作を含めた作品をご紹介致します。

■4人の作家による、それぞれの自然への眼差し
リアルな造形で作られた犬から木彫りで作られたフォークロア調の神様まで―今回の展示では、4人の作家がそれぞれ独自の素材や表現方法をつかって「生きるものたち」をテーマにした作品を展示します。木彫、インスタレーション、アッサンブラージュなど、各作家による多彩な表現とその世界をお楽しみください。

■数多くのイベントを開催
私たちが直面する自然環境について、神戸大学大学院農学研究科准教授で応用動物学が専門の楠比呂志氏にツシマヤマネコの保護繁殖事業をもとに講演してもらう他、出品作家によるワークショップ、美術館での映画上映会など「生きるものたち」をテーマに6つのイベントを開催致します。

主催・協賛・後援

主催:姫路市立美術館
後援:朝日新聞社姫路支局、神戸新聞社、産経新聞社、毎日新聞姫路支局、読売新聞姫路支局、播磨リビング新聞社、
   播磨時報社、サンテレビジョン、姫路ケーブルテレビ、姫路シティFM21、ラジオ関西

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