開催時間 |
10時00分 - 18時00分
入館は17時30分まで |
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休み |
毎週月曜(ただし、1 月12 日【月・祝】は開館、翌日休館)
年末年始12 月29 日(月)~1 月3 日(土) |
入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
練馬区立美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒176-0021 東京都
練馬区貫井1-36-16 |
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最寄り駅 | 中村橋 |
電話番号 | 03-3577-1821 |
俵有作(たわら ゆうさく)(1932~2004)は日本の古玩具・古民具の収集家であり、何冊もの研究書を上梓した古玩具研究者としての一面と共に、水墨を基調としたドローイング作品を発表し続けた作家である。
絵は独学で学んだものの、芹沢銈介や猪熊弦一郎らに愛された彼の作品は、あるものは書を想起させ、またあるものは山水画、そして仏画をイメージさせる。
レオナルド・ダ・ヴィンチを慕い、南宋山水画に遊び、アンリ・ミショーを想う…。
静かなる観念世界を墨の濃淡と微妙な筆致で現出させる稀有な美術家であると言えよう。
練馬区に長年暮らした、ゆかりの作家ではあるものの、国内よりむしろ海外で高い人気と評価を得ており、今回の展示も米国・インディアナポリス美術館、ヒューストンのアジア・ソサエティを巡回しての凱旋展であると同時に、国内の美術館では初めての展覧会である。
① ゲスト・トーク
日程:12 月13 日(土)15:00~ 45 分程度
土岐千尋氏(木漆工芸家)
日程:1 月10 日(土)15:00~ 45 分程度
尾久彰三氏(民藝研究家)
② 担当学芸員によるギャラリー・トーク
日程:12 月20 日(土)15:30~ 30 分程度
※いずれも事前申込不要
主催 :練馬区立美術館