開催時間 |
10時00分 - 18時00分
金曜日のみ20:00まで(入館は30分前まで) |
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休み |
月曜日(祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)、祝日の翌日
9/16・22・24・29、10/6・14・20・27 |
クリエイター在廊 |
無
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入場料 |
有料 一般500(400)円、大高生300(250)円 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
027-330-3773
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒370-0841 群馬県
高崎市栄町3番23号 高崎タワー21 |
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最寄り駅 | 高崎 |
電話番号 | 027-330-3773 |
大正から昭和にかけての日本画壇で大きな足跡を残した児玉希望(1898~1971)は、広島県高田郡来原村(現、安芸高田市)に生まれ、上京して川合玉堂に絵を学びました。大正10年に画壇の登龍門であった帝国美術院展覧会に初入選、その後も入選を続け、昭和3年、5年には最高賞である特選を受賞、帝展、新文展、日展という大舞台で存在感を示し、日本芸術院会員、日展評議員として東京画壇を牽引しました。彼は、生涯ひとつの画風に陥ることなく、常に新しい表現に挑み続けたため、その作品はひとりの画家によるものとは思えないほど多彩です。毛並1本1本を描いた繊細で精緻な動物画があると思えば、情感のこもった歴史人物、さらには抽象的な表現による水墨画など、描写力と表現力の高さを見せつけます。
本展覧会では、広島県立美術館の所蔵品144点のなかから本画39点、素描31点を展示し、日本画に挑み続けた画業を本画によって概観するとともに、60歳のとき取材旅行で1年間滞在したヨーロッパでの素描をあわせ、その旺盛な好奇心と挑戦に満ちあふれた生涯を紹介します。
11/2 学芸員による作品解説会
主催:高崎市タワー美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会/企画協力:広島県立美術館/協賛:ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網/後援:上毛新聞社、NHK前橋放送局、群馬テレビ、J:COM群馬、エフエム群馬、ラジオ高崎