マックス・パペスキ “これでおしまい!” MAX PAPESCHI SOLO EXHIBITON “That’s all folks!” 

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会 期
20140930日 -  20141012
開催時間
12時00分 - 19時00分
最終日18時00分まで
休み
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
ギャラリー知
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
ギャラリー知
住所
〒604-0995 京都府
京都市中京区寺町通丸太町東南角下御霊前町633 青山ビル1F
最寄り駅
神宮丸太町
電話番号
075-585-4160

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

GALLERY TOMOは、イタリア、コモのMARSIGLIONE ARTS GALLERY(以下、MAG)との提携により、ミラノのアーティスト、Max Paeschi(以下、マックス・パペスキ)氏の展覧会を開催します。

マックス・パペスキは広範囲に認められているイタリア人若手現代アーティストの中でも中心的な存在であり、過去の評論では社会的に議論の的で政治的には無礼と言われるなど酷い否定もありましたが、世界の大箇所での沢山の展示で説明することで理解されるようになりました。

現在、作家としても活動しており、昨年の4月に彼の自伝“Vendere svatiche e vivere felici(ナチスを売りそして幸せに生きる)”が“Sperling &Kupfer”から出版されました。
いつも凄い皮肉で人々を驚かせますが、それは彼自身が近代、現代の歴史を熟知しそれを明らかにし、マスメディアのシンボルと歴史的なものを並べて、社会的、政治的問題を表現することでグローバルな社会に潜むネガティブな部分を理解してもらうというコンセプトに基づいたものです。

MAGはこのアーティストの個展を遡ること今年5月、サンフランシスコで展示を行い、続いて7月、コモ市役所の文化評議会の支援によりコモの2ヵ所(①San Pietro in Atrio (サン・ピエトロ アトリオ):via Odescalchi, 3 Como ITALY、 ②MAG:Via vitani, 31 Como)で個展を開催、9月前半にもフランス・パリでも個展を開催し、1年間をかけて世界を回ったこのプロジェクトの成果により彼の作品は世界中で認知されつつあります。

“A Life Less Ordinary”で再評価された“Magazine Life(マガジンライフ)”で表紙を飾った作品、“From Hiroshima with love”のモノクロ作品、消費主義の香りと犠牲“The Nightmare Before Nothing”、中でもとりわけ有名なバージョンのシリーズ“baby di Smile、Relax & Hate”、そしてシリーズ“La Sociètè du Spectacle”など列挙に暇がありません。

そして今回、マックス・パペスキにとって初めての日本での展覧会を京都のGALLERY TOMOで開催します。
イタリアの現代美術にご関心のある皆様のご高覧お待ち申し上げます。

関連イベント

9月30日(火)17時よりレセプションパーティーを開催。 どなた様もお気軽にいらしてくださいませ。

主催・協賛・後援

主催:GALLERY TOMO 青山 知相、MAG Salvatore Marsiglione (サルバトーレ マルシリョーネ)
後援:イタリア文化会館大阪 (イタリア外務省)、京都市、公益財団法人 京都国際交流協会、Luigi Russolo 資料連盟


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