フェルディナント・ホドラー展

《感情Ⅲ》 1905年 油彩・カンヴァス 117.5×170.5cm ベルン州 ©Kanton Bern (Prolith AG, Bern)
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会 期
20141007日 -  20150112
開催時間
9時30分 - 17時30分
金曜日は午後8時まで ※入館は閉館の30分前まで
休み
月曜日(ただし、10月13日、11月3日、11月24日は開館、翌火曜日は休館)/12月28日~ 1月1日
入場料
有料
一般=当日1,600円/前売・団体1,400円 大学生=当日1,200円/前売・団体1,000円 高校生=当日800円/前売・団体600円 早割ペア券=2,000円(2枚1組で販売)
※早割ペア券は4月15日(火)~ 6月30日(月)、前売券は8月1日(木)~ 10月6日(月)まで販売 ※チケット取扱い:国立西洋美術館、展覧会公式ホームページ、ローソンチケット(Lコード:34406)、チケットぴあ(Pコード:766-167)、セブン‒イレブン店舗(セブンコード:030-165)ほか、主要プレイガイド ※中学生以下無料 ※心身に障がいのある方とその付添者1名は無料(入館の際に障がい者手帳をご提示ください) ※団体は20名以上(20名につき1名無料) ※お問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
国立西洋美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
国立西洋美術館
住所
〒110-0007 東京都
台東区上野公園7-7
最寄り駅
上野
電話番号
050-5541-8600(ハローダイヤル)

詳細

展覧会内容

フェルディナント・ホドラー(1853-1918年)は、19世紀末のスイスを代表する画家です。国内での絶大な人気に加え、近年ではフランスやアメリカでも相次いで個展が行なわれるなど、その存在にはあらためて国際的な注目が集まっています。
 ホドラーは世紀末の象徴主義に特有のテーマに惹かれると同時に、身近なアルプスの景観をくりかえし描きました。また、類似する形態の反復によって絵画を構成する「パラレリズム」(平行主義)という方法を提唱し、人々の身体の動きや自然のさまざまな事物が織りなす、生きた「リズム」を描き出すことへと向かいました。今回の展覧会は、ホドラーの画業をたどりながら、世紀転換期のスイスで生まれた「リズム」の絵画を体感する場ともなるでしょう。
 日本とスイスの国交樹立150周年を記念して開催される本展は、日本ではおよそ40年ぶりに開催される最大規模の回顧展となります。ベルン美術館をはじめ、スイスの主要な美術館と個人が所蔵する油彩、素描など約100点により、ホドラーの芸術の全貌に迫る、またとない機会となります。

世紀末芸術を代表するスイスの巨匠・ホドラーの全容を紹介
スイスの「国民画家」として絶大な人気を集めるホドラー。クレーやジャコメッティなど同時代のスイス人芸術家が、国外へ広く活躍の場を求めたのに対し、ホドラーは生涯をつうじて母国で暮らしました。
その力強く壮大なヴィジョンは、19世紀末の象徴主義を語るうえで、重要な地位を占めています。

日本では40年ぶり。日本初公開を含む最大規模の回顧展
ホドラーの作品を数多く収蔵するベルン美術館をはじめ、スイスの主要美術館と個人所蔵家より、油彩約60点、素描約40点を含む約100点が出品されます。オルセー美術館(パリ)、ブダペスト国立西洋美術館、ノイエ・ギャラリー(ニューヨーク)など国外でも相次いで個展が開催され、国際的な再評価の機運が高まっています。日本で40年ぶりに開催される本展は、《昼III》(1900/10年頃)など、日本初公開となる大作が出品される過去最大規模の回顧展となります。

「リズム」の絵画へ─「死」から「生」への目覚め
ホドラーの芸術を「リズム」という視点から読み解きます。彼は若くして、両親や兄弟を失くしました。そのため、「死」や「憂鬱」といった世紀末芸術に特有の重々しい主題を扱ったホドラーの初期作品は、彼自身の生い立ちをも想起させます。しかし、20世紀への転換期をさかいに、ホドラーは「死」よりも「生」のイメージ、とくに人々の身体が織りなす「リズム」の表現に向かいます。日本初公開となる《昼III》は、人間の「覚醒」をテーマにした記念碑的な大作で、まさにホドラーの新たな「目覚め」を象徴するにふさわしい作品です。

スイス・アルプスの自然―想像力の源泉
身近なスイス・アルプスの自然は、つねにホドラーの想像力を刺激する対象でした。「もっとも強い幻ファンタジー想は、無尽蔵の啓発の源泉たる自然によって養われる」とホドラーは語っています。この画家は、四季や天候に応じてさまざまな表情を見せるアルプスの自然に秩序やパターンを見いだし、それらを抽象化することで、現実の景色でありながらもファンタジックな、独自の風景画をつくり上げていきました。

主催・協賛・後援

主催: 国立西洋美術館/NHK/NHKプロモーション
共同企画: ベルン美術館
後援:外務省/スイス大使館
特別協力: ジュネーヴ美術・歴史博物館
協賛:スイス・リー・グループ/大日本印刷/中外製薬
助成:スイス・プロヘルヴェティア文化財団
協力:西洋美術振興財団/スイス政府観光局/スイス インターナショナル エアラインズ/ネスレ/ユングフラウ鉄道グループ

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