福島淑子 ゆめうつつ 

福島淑子 ゆめうつつ 
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会 期
20140906日 -  20141004
開催時間
11時00分 - 19時00分
休み
日・月・祝
入場料
無料
この情報のお問合せ
Gallery MoMo
情報提供者/投稿者
開催場所
GALLERY MoMo Ryogoku
住所
〒130-0014 東京都
墨田区亀沢1-7-15
最寄り駅
両国
電話番号
03-3621-6813

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

このたびGALLERY MoMo Ryogokuでは、9月6日(土)から10月4日(土)まで3年振りの個展となる福島淑子展「ゆめうつつ」を開催いたします。

福島淑子は1985年長野県生まれ、2009年武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業、大学在学中の2006年にシェル美術賞展で審査員賞、2007年にはグランプリを受賞、最近では出身地新聞社の時事コラムの挿絵などを手掛け、私たちのギャラリーでは2007年以来6度目の展示となります。

作品は人物を主体とし、ポートレイトや複数の人物による構成など、やや暗めの色調で個性的な人物表現を展開してきました。描かれる人物の顔に施される色彩はその表情と共に多様で、独特の眼差しは時に深く内面を表出し、見る者に突き刺さるほどの強さを持っています。
複数の人物の描写では、並列、相対、円環という構図で表現され、人物そのものより人物の形態を使って図象的な画面構成を意図し、衣服の柄や色彩もその一端として使われおり、具象的なモチーフを使いながら抽象性の高い作品となっています。
こうした構成は初期作品から見られたことですが、近年一層そうした傾向への傾斜が見られ、新たな表現への突破口として描き続けているような感もあり、自身の表現をより一層強固にしつつ進展を図る姿勢に大きな期待を寄せています。

前回の個展から2年半の間、制作と距離を置き社会への適合を目指して生きてきたと語り、今展を再始動のきっかとして、夢うつつとした現状や思いを作品へ投影させています。油彩及びドローイングなど新作を中心に展示する予定、残暑さめやらぬ候ご高覧お待ちしています。

[アーティストコメント]

 絵画における身体形態の可能性の模索、画面の中での組み合わせの展開、柔軟-非柔軟など対局にある物の組み合わせを取り入れ、どこまで無駄な物を削ぎ落とし、絵画として成立することができるのかと疑問を持ちながら制作を続けています。しかし、1つの方向で考えをまとめて行くには制作上の制限や、負荷があまりにも大きくなっていることも事実です。

 現実では毎日、事件や個人レベルで様々な出来事が起こり、目撃したり体験したりすることによって何らかの影響を受けます。感情が動けば制作にもダイレクトに伝わり、自分の向かって行くべき制作スタイルとはかけ離れた個人的な感情で創り上げられる作品もあります。そこには矛盾が発生していますが、異なった見方、個人の持つ感受性といった感覚的な部分の矛盾を全て集約する事で、矛盾も含め全てを新たな作品を生み出す可能性として受け入れています。

 人物を描く事は自分自身が人間であり日常で一番目にするためですが、登場するキャラクターは私の記憶、目にしてきた人・物、自然などあらゆる物をミックスさせた状態なのです。それはまるで煩悩の塊となった表情を表したり、生気が無いような時がありますが、全て自分を投影した分身だとも思っています。

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