開催時間 |
12時00分 - 20時00分
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休み |
会期中無休
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有 35,000円 ~ 900,000円(税別)
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この情報のお問合せ |
3331 Arts Chiyoda
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒101-0021 東京都
千代田区外神田6丁目 11-14 |
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最寄り駅 | 末広町駅 |
電話番号 | 03-6803-2441 |
3331 GALLERYでは、3331 ART FAIRでコレクターや来館者から高い評価を得た、
アーティストの展覧会を定期的に開催いたします。
第1弾は宮川ひかるです。
宮川ひかるは人間の深層心理の元型について絵画、刺繍など多岐にわたる手法を用いて制作し、
これからの活躍が期待される若手のアーティストです。
コレクターの塩入敏治 氏が宮川の作品について書いた文章も合わせてぜひご覧下さい。
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宮川ひかるのボディー・カッティングの写真作品はジュネーブで行われたプロジェクトに使われたもので、
自身の身体にブランドイメージをカッティングするというものでした。
その身体化された装飾は、モードに対する究極の願望を体現したものとして衝撃をもって受け取られました。
近年はタトゥーをシミュレーションした作品を多く発表しています。
背中のタトゥーを取材し、モチーフを刺繍や写真などのメディアに表現していきます。
背中のタトゥーは見ることは出来なくても当人にとっての守り神であり、生命を育む太陽とおなじです。
宮川は背中のタトゥーのような、見えないものを見るためのものに転換することで、そこにひそむ根源的テーマを提起します。
初期の自身のボディー・カッティングから他人のタトゥーへと対象が変わっていることに、
作者のまなざしが逆方向を向いているようにみえますが、
身体性に内在した不可視の領域を窮めようとする宮川のアートに変わりはありません。
塩入敏治(アートコレクター)
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オープニング:オープニングパーティー:7月19日(土)18:00-20:00
ギャラリートーク:7月26日(土)19:00-20:00[ゲスト:塩入敏治(アートコレクター)]
主催:3331 Arts Chiyoda
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