小屋哲雄展 古典抽象主義 19

小屋哲雄 ジョルジュ・ブラックかく語りき
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会 期
20140127日 -  20140202
開催時間
12時00分 - 20時00分
日曜のみ11:00-16:00
この情報のお問合せ
Oギャラリー
Tel 03-3567-7772
情報提供者/投稿者
開催場所
Oギャラリー
住所
〒104-0061 東京都
中央区銀座1-4-9 第一田村ビル3F
最寄り駅
銀座
電話番号
03-3567-7772

詳細

参加クリエイター

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[作品・制作コンセプト]
私は「古典抽象主義」をテーマとして発表を続けている。「古典抽象主義」とは古典絵画の持つ豊かな空間性だけを取り出して、抽象絵画として成立させるのが目的の制作である。今回の個展はその19回目になる。このテーマは奥が深く、意識して制作を始めたのは1998年である。
端的に言えば、私は絵画の新しい空間表現を、抽象画で成立させたいのだ。
なぜ抽象なのか?なぜ、具体的なモチーフを使わないのに「古典抽象主義」なのか?とも、よく聞かれる。その問いかけに対してはいつもこう答える。私は具体的なモチーフの持つ形や意味性を排除した上で絵画空間を描きたいと望んでいるからである。しかし、イメージまで使わないわけではない。例として、私の描く形態や色彩がプリミティヴなものを思い起こさせることはあるだろう。それはそれで良いと思う。私の絵画と、観る人のイメージがどこかで合致すれば、とても楽しめるのではないかと思っている。例えばゴッホの「向日葵」の絵を観たときに、リアルな向日葵だけを感じる事はあまりない。確かに向日葵には違いないのだが、それだけでは解決できない、不思議な感覚を感じると思う。それが本来、ゴッホが表現したかったものだ。ピカソはキュビズムで、マティスはフォービズムで、その感覚をより強くした。
公式にするとこうなるだろう。
感覚>モチーフ
私はその(優れた古典絵画の持つ)感覚を、更に具体的なモチーフを使わない事により、もっと強化したいのだ。それが、結果的に抽象画という方向に向かっているのだ。普段、自分たちが絵だと認識しているものが本当に「絵」に起因するものなのか、「対象・モチーフ」に起因するものなのか、今回の個展が、その再考するチャンスの場になれば嬉しいと思う。

[技法・作品展示・出品作品について]
F120号を最大に、大小作品合わせて約20点。カンヴァスに油彩・アクリル・鉛筆

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