佐藤雅晴 個展「 ヒロコの肖像」

佐藤雅晴 個展「 ヒロコの肖像」 (imura art gallery tokyo)
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    会 期
    20140405日 -  20140427
    開催時間
    12時00分 - 19時00分
    休み
    月火祝
    入場料
    無料
    この情報のお問合せ
    imura art gallery tokyo
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    imura art gallery | tokyo
    住所
    〒101-0021 東京都
    千代田区外神田6-11-14  3331 Arts Chiyoda #206
    最寄り駅
    末広町
    電話番号
    03-5817-8275

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

    この度、イムラアートギャラリー東京では、佐藤雅晴個展「ヒロコの肖像」を開催いたします。新作の平面作品7点を展示する予定です。
    佐藤雅晴は1973年に大分に生まれ、東京芸術大学、同大学院卒業後、2000年に渡独。10年間のドイツ滞在期間中に実写を写しとるという手法によるアニメーション制作を始めます。制作時間の大部分はパソコン上でのトレースに費やされます。佐藤は、当時滞在していたデュッセルドルフの街並や、学校やバイト等で知り合った知人をビデオカメラで撮影し、パソコン上で「何かを強調することも筆跡等を残すこともしないで、なるべく撮ったものに近づけるようにしています。」と言うように、終始同じルールと手順でトレースしてゆきます。実写に近づけようとする作業や、そうして出来上がる現実の世界を模倣したかのようなイメージは、言葉や習慣の違い等、自分と社会を隔てる溝の深さを認識しつつ、社会との接点を探り続ける作業やイメージと近いのかもしれません。
    2010年の帰国後も、対象物から一定の距離を保ちつつも緻密に実写の表面を写しとるという手法によって、知人の子ども、ウサギとクマの着ぐるみ、蒲鉾工場等、様々な動作、風景や光景をモチーフに作品を作り続けています。
    本展で発表する平面作品は実写との距離が限りなく近く、一見するとまるで写真展のようです。しかし、それらの作品群が精巧にトレースされたものだと、そして対象物との間に一定の距離を持ち合わせていることに気づいた時、私たちがものを見る際にそれを所有しようとする視線は見事にはねかえされるのです。
    混乱状態を積極的に作り出し、鑑賞者自らものごとの本質を再考させるよう促していく作り手の姿勢がうかがえます。今回選んだ「女装した青年の写真」というモチーフがその混乱をより複雑なものにすることは間違いないでしょう。佐藤雅晴の作品をこの機会にぜひご高覧ください。

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