開催時間 |
13時00分 - 20時00分
土日祝 12時30分~ |
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入場料 |
無料 ただし有料イベントもあり |
この情報のお問合せ |
ARTZONE Tel&Fax : 075-212-9676
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒604-8031 京都府
京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1・2階 |
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最寄り駅 | 三条 |
電話番号 | 075-212-9676 |
ばばりかは、京都精華大学洋画専攻を卒業後、東北の山形に移住し、近年では京都を拠点に戻して制作を続けてきました。彼女は安価な生活消費材(シャワーボールやストロー、プラスチックスプーン、ビーズなど)を素材として生物をおもわせる有機的なオブジェを作り、それらを空間全体に配置したインスタレーション作品を発表しています。
オブジェはモビール式に宙に浮かび、空間は未知の惑星におりたったような生命のパワーに満ちています。そのユニークかつ不気味、そして神秘的な世界観は、みるものを異次元へと誘います。ばばりかが作品をつくる行為には、民族学的視点が大きな影響を与えています。日常の消費材をアートに転用するブリコラージュ的手法は、異なる現象や物事が共生するための抜け道なのかもしれません。
本個展『妄想ハラッパ』では、ARTZONEの 1階と2階を使い、新作のインスタレーションとドローイングを展示予定です。
また展覧会期間中には関連企画イベントの開催、アクセサリーを中心とした手作り雑貨のセレクトショップ『花のサーカス』を同時オープンいたします。たくさんのご来場を心よりお待ちしております。
■パフォーマンス「妄想ハラッパ × ノメメノ―遠くの春をひきつれる」
パフォーマンスユニット・ノメメノが『妄想ハラッパ』会場の中を踊ったり隠れたり、一日滞在。
ふたりがひそむ気配と空間を、作品と共にお楽しみください。
日時:4月5日(土)13:00~18:00 入場無料
■クロージングトーク「みんぱくに行ったところからはじまる話」
服部滋樹(graf 代表) × ばばりか(本展作家) × 山下里加(アートジャーナリスト、京都造形芸術大学アートプロデュース学科准教授)
「みんぱく(国立民族学博物館)」を皮切りに、プリミティブなものづくりの思想をゲストの服部滋樹さん、山下里加さんと共に
探求していきます。
日時:4月6日(日) 16:00~17:30 (クロージングパーティ 18:00~) 入場料300円
主催 : ARTZONE
協力 : 京都造形芸術大学 アートプロデュース学科
企画: 松尾若葉
ショップディレクション: 西口瑞穂
宣伝美術: 山田卓矢 / 写真: 吉本和樹