Oscar Tuazon & Gardar Eide Einarsson 展 「Sex Booze Weed Speed」

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会 期
20101217日 -  20110220
開催時間
12時00分 - 20時00分
休み
休廊: 月、12/28-1/5
クリエイター在廊
この情報のお問合せ
RAT HOLE GALLERY 03-6419-3581
情報提供者/投稿者
poster
開催場所
RAT HOLE GALLERY
住所
〒107-0062 東京都
港区南青山5-5-3 B1
最寄り駅
表参道
電話番号
03-6419-3581

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

ラットホールギャラリーでは、2010 年12 月17 日(金)より2011 年2 月20 日(日)まで、オスカー・トゥアゾンとガーダー・アイダ・アイナーソンの二人展「Sex Booze Weed Speed」を開催いたします。本展では、両作家が当ギャラリースペースにあわせてサイトスペシフィックなインスタレーションを行います。

オスカー・トゥアゾンは1975 年シアトル生まれ、2007 年よりパリに在住しています。トゥアゾンの作品は、彫刻作品でありながら、展示される空間を建築的に変容させます。作品に使われる素材は建築資材や工業製品だけではなく、彼自身が自然の中や道路で拾ってきたものも含まれます。そうした特別でない素材を使って、日曜大工(Do It Yourself)の精神とも言える実践を通して、展示空間の中に建築への問いかけとして構造物を作り上げます。彼のインスタレーション作品は身体的であり、自立し、独立するものです。コンセプトからではなく、限られた空間的および物理的な諸条件をもとに、身体を使って作品を作り上げることは、トゥアゾンが建築現場から学んだことでもあり、現在も彼の作品制作において重要な要素です。スタジオを持たず、多くの場合に現場で作品制作を続ける彼は、今回もラットホールギャラリーの空間の特質を利用しつつ、全く異なる空間へと仕立て上げる立体作品を展示する予定です。

ガーダー・アイダ・アイナーソンは1976 年オスロ生まれ、現在はオスロ、ニューヨークと東京に在住し活動しています。アイナーソンの作品は白黒のペインティング、ポスター、旗、写真、ビデオなど、様々な素材を使った平面作品が中心です。テーマとなるのは、権力や犯罪など、「管理社会」にまつわることであり、コミックや公的機関のアンケート用紙、既存のテキスト、車用のステッカーなどといったイメージを引き伸ばし、切り離し、組み合わせたりすることで、洗練されながらも皮肉に満ちたかたちで、権力やその両義性に対して問いかける作品を制作しています。彼の作品は、こうしたイメージの流用において、サブカルチャーやポップアートの影響が見られる作品でありながら、同時に美術史における絵画作品への考察を含んでおり、マレーヴィチやラインハルトといった幾何学的な抽象絵画の流れを汲むものです。今回は、80 年代サブカルチャーに登場した護身術のマニュアル本のイメージを基に、白と黒を基調にしたシルクスクリーンをカンヴァスに転写した作品を発表します。

トゥアゾンとアイナーソンはホイットニー美術館(ニューヨーク)のインディペンデント・スタディ・プログラム(2001~2002 年)で出会い、そこで初めて共同で作品制作を行いました。また同時期、ヴィト・アコンチのもとで、ともに制作活動を行っています。以来、それぞれソロでのキャリアを積み重ね、数多くの個展・グループ展を世界中で開催しています。2006 年には、政治的な物議を醸した70 年代のスキャンダル誌を複写した共同作品をホイットニー・ビエンナーレで発表するなど、いくつかのプロジェクトを共同で行っている彼らですが、二人展というかたちでの発表は今回が初めてとなります。立体作品と平面作品という次元の異なる二人の作品が、ラットホールギャラリーのニュートラルな空間に大胆に介入することで、異空間を生み出します。

◆展覧会にあわせて、トゥアゾンとアイナーソンの共同制作による、両作家の写真作品を中心とした書籍をラットホールギャラリーから刊行いたします。

関連情報

初日12月17日(金)にはオープニング・レセプションを開催致します。

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