第45回 日本美術展覧会 日展

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会 期
20131101日 -  20131208
開催時間
10時00分 - 18時00分
入場は17時30分まで
休み
入場料
有料
一般1200円(1000円)、高・大学生700円(500円)
※()内は、前売・団体(20名以上)
※団体券20枚購入につき招待券を1枚進呈。前売り券は、下記特記事項を参照下さい。
※「日展の日」11月11日(月)は入場無料になります。
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
日展事務局 03-3823-5701
情報提供者/投稿者
開催場所
国立新美術館
住所
〒106-8558 東京都
港区六本木7-22-2
最寄り駅
乃木坂
電話番号
03-5777-8600(ハローダイヤル)

詳細

展覧会内容

日展とは

 日展は、その前身である文展(文部省美術展覧会)の創設から今年106年目を迎える伝統ある美術団体です。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書と5つの部門からなり、世界でも類をみない総合美術展としてほぼ毎年開催され、全国の多くの美術ファンを集めています。
 その歴史をさかのぼれば、江戸時代の長い鎖国の後、日本は産業の育成と同時に芸術文化のレベルアツプの必要性を感じていました。文部大臣の牧野仲顕は、オーストリア公使時代より日本の美術の水準を高めたいという夢を抱いており、1906年に念願の公設展開催を決め、1907年に文展が開催されました。
 その後、文展ぱ「帝展」「新文展」「日展」と名称を変えつつ日本の美術界の中核として、106年の歴史を刻んでいます。当初は日本画、洋画、彫刻の三部門でしたが、1927年に工芸美術、1948年に書が加わり、総合美術展となりました。1958年より民間団体として社団法人日展を設立。68年に改組が行われ、2012年からは公益社団法人となりました。そして2013年5月より寺坂公雄理事長、奥田小由女副理事長・事務局長、土屋禮一副理事長を中心とした新体制になりました。
 日展は、毎年10月に作品公募を行います。昨年日展の応募点数は14,132点で、そのうち入選は2,423点。日展会員の作品など720点を合わせ、計3,143点が展示されました。今年も、約3,000点の作品が1か月にわたり国立新美術館で展示され、その後、京都、名古屋、大阪、米子、金沢、福岡と6会場を巡回する予定です。
 現代を生きる、日本の最高レベルの作家の新作3,000点が一堂に会す日展。熱気あふれる会場から、日本の美のいまを体感ください。

日展の特徴とみどころ

海外から日本へやってくる大型企画展で古今東西の名画はこれまでたくさん見てきても、日本の現代作家の作品をそれほどご覧になっていない方もまだまだ多い日本の美術ファン。まずは、日展を知っていただき、ぜひ一度、秋の日展ヘ足を運んでいただければと思います。会場では切磋琢磨された日本の作家たちの最新作が集い、作品と向き合う鑑賞者のエネルギーに満ち溢れています。

今年106年目の美術団体

日本が鎖国をやめて、西洋の文化を取り入れ、新たな文化国家を目指し始めた頃、日本の美術振興を目的に1907年明治40年に始った文部省美術展覧会(文展)がもととなっています。現在は民間団体、公益社団法人日展として開催。終戦の年、1923年と1935年に3回開催されなかったことを除き、毎年秋に開催され、今年106年目となる伝統ある美術団体です。

日本で最も大きな公募展

毎年、応募点数は約14,000点、そのなかで約2,400点が選ばれ、日展会員の作品などとともに、約3,000点が会場いっぱいに展示されます。

日展は5つの部門(日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書)がそろう、世界でも類を見ない総合的な公募展

芸術の中でも5つのジャンルを総合的に鑑賞できる展覧会です。来館者は、科ごとに展示された作品を鑑賞しながら、心に響くジャンルや作品を探す楽しみがあります。日展作家は、他の科との交流を通し、刺激を受け合うことでまた新たな創作へとつなげています。

日本の芸術家の渾身の最新作が集結

厳しい審査を経て選ばれた作品を一堂に展示した会場には、作家のエネルギーが満ち溢れています。現代の日本に生き、全国各地で創作活動をする芸術家が世の中を敏感にキャッチし、自ら表現した作品は、「日本の今」を映しているともいえます。最新の芸術作品を鑑賞することができます。

日展から生まれたスターたち

日本画では、横山大観をはじめ、かつて日展三山と言われた東山魁夷、杉山寧、高山辰雄。洋画では、東京美術学校に油絵科を設立した黒田清輝、藤島武二、棟方志功。彫刻では高村光雲、朝倉文夫、清水多嘉示、山崎朝雲、工芸美術では板谷波山、楠部彊弌、松田権六。書は青山杉雨、尾上柴舟、日比野五鳳をはじめ、日本の美術界に功績を残す数々の芸術家を輩出しています。

関連情報

第45回日展会期中のイベント

日展をより深く理解するための充実したイベントの数々。日展の日の11月11日(月)にシンポジウムを開催するのをはじめ、会期中の土日を中心に講演会や映像による作品解説会を開催します。また、日展作家が自ら作品解説を行う鑑賞会、親子で鑑賞と制作を行う教室も開催します。日展をより深く楽しむためにぜひご参加ください。

■講演会

日展の5科の作品について、その歴史と現在までを見てきた各界の有識者が講演する貴重な機会です。

11月2日(土)午後1:30-2:10 「日展の日本画」 美術評論家 太田垣寛氏
11月3日(日)午後1:30-2:10 「日展の洋画」 東京ステーションギャラリー館長 冨田章氏
11月4日(月・振替)午後1:30-2:10 「日展の彫刻」 筑波大学教授 守屋正彦氏
11月9日(土)午後1:30-2:10 「日展の工芸美術」 東京都美術館 専門調査員 河合晴生氏
11月16日(土)午後1:30-2:10 「日展の書」 読売新聞東京本社編集委員 菅原敦夫氏

■映像による作品解説

作家はどのような技法で、またどのような思いを込めて作品を作ったのでしょうか。各科の作品の見どころを、映像を使って1時間にわたり
日展作家が解説する貴重な機会です。各科2回ずつ開催いたします。

11月2日(土)午後2:20-3:20 「日本画」 手塚恒治 仲島昭廣
11月3日(日)午後2:20-3:20 「洋画」 池山阿有 金山桂子
11月4日(月・振休)午後2:20-3:20 「彫刻」 木代喜司 西村祐一 江藤望
11月9日(土)午後2:20-3:20 「工芸美術」 赤堀郁彦 相武常雄 月岡裕二 横山喜ハ郎
11月16日(土)午後2:20-3:20 「書」 師田久子 高木聖雨 和中簡堂
11月23日(土・祝)午後1:30-2:30 「日本画」 芦田裕昭 西田眞人
          午後2:40-3:40 「洋画」 大友義博 熊谷有展
11月30日(土)午後1:30-2:30 「彫刻」 江里敏明 嶋畑貢 中原篤徳
        午後2:40-3:40 「書」 泉原壽巌 佐々木宏遠 舟尾圭碩
12月1日(日)午後1:30-2:30 「工芸美術」 川本敦久 河野榮一 前川正治 西片正

■シンポジウム

11月11日(月)午後1:30-2:00 基調講演 国立新美術館  青木保氏
<日展の日>午後2:10-3:20 「日本の美 今を観る」
        パネリスト:青木保氏 寺坂公雄 大樋年朗 井茂圭洞
司会(進行):土屋禮一



■親子鑑賞教室[後援:心の東京革命推進協議会(青少年育成協会)]
 小・中学生とその保護者を対象に、日展作家が簡単な作品制作を指導、また、部門ごとに会場で作品を見ながら説明します。

 開催日程:11月10日(日)・17日(日)・24日(日)
 時間     部門(希望する部門を選択)
 午前10:30~ 日本画  洋画     書
 午後2:00~  彫刻   工芸美術

 親子で記憶に残る体験をしてみませんか!
 ●日展作家が直接指導します。
 ●対象:小・中学生とその保護者(参加費は無料、保護者は入場券を各自ご用意ください。)
 ●場所:国立新美術館3階講堂
 ●申込受付:往復ハガキに参加希望者の住所・電話番号・氏名・年齢・人数・希望日・希望部門(※第2希望まで)を
  明記のうえ、下記までお申し込みください。申し込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。(受付締切:10/31必着)
 ●受付人数:各部門10組(20名程度)
 【お申し込み・お問い合せ】
  〒110-0002東京都台東区上野桜木2-4-1日展事務局・親子鑑賞教室係(TEL.03-3823-5701)



展示室での作品解説会

■らくらく鑑賞会 日展作家から展示室で作品解説を直接聞けるまたとないチャンスです。以下の解説会があります。
 開催日程:11月6日(水)・18日(月)・25日(月)・12月2日(月)
 定 員 :各回10~15名
 参加費 :1名5,000円(入場料、昼食、テキスト他)
 時 間 I:午前10:30集合、午後4:10解散(昼食つき)
 ※予約制(詳細は下記日展事務局までお問い合わせください。)

■ミニ解説会
 会期中の平日開催/一人からでも解説が受けられる

 開催日程:第45回日展会期中の平日(土一日・祝日・11/11を除く)午後1時30分~(30分程度)
 定 員 :各部門20名(5部門)
 ※参加費無料各自入場券をご用意ください。※予約制(当日受付あり)

■グループ作品解説
 平日(月~金)に15名前後の団体で作品解説をご希望の方に日展作家が会場をご案内いたします。日本画・洋画・彫刻・工芸美術
 ・書のいずれか1部門をお選びいただき、約1時間で主要作品をご説明いたします。ご希望のグループは、事前にご予約ください。
 校外学習やクラブ活動など、学校のグループにも学年や目的に応じた解説をいたしますので、ご相談ください。

主催・協賛・後援

主催: 公益社団法人 日展
後援: 文化庁

特記事項

前売り券は、JR東日本の主なみどりの窓口・びゅうプラザ、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド他主要プレイガイド、デパート友の会、画廊、画材店、JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行、東京メトロ定期券売り場などで発売。(販売期間:9月1日~10月31日) ※東京メトロは一般権のみ

★お得なチケット★
ペアチケット(前売りコンピュータチケットのみ)
1枚1800円。お二人で入場の方、またはお一人で会期中2回入場いただく方にお得なチケットです。(他の割引との併用はできません。販売期間は前売券と同じ)

トワイライトチケット(会場窓口販売)
夕方の2時間、通常料金の1/4の価格でご覧いただけます。
観覧時間:午後4時~午後6時。
入場料:一般300円/高・大学生200円

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